2015-01-01から1年間の記事一覧

嬉しい!久々に晴れた。

アメリカ、そこに咲く花。 今回で、カナダ・アメリカ編を終了します。次回の海外編は、9月17日から行くイギリスとスペインです。

カナダ。そこに咲く花。

何時きても変わらぬサンフランシスコ湾。それが今では、不思議な安心感。 マンネリと言うよりも、そこにあるものを確認できている幸運に恵まれたことを、感謝していきたいからだろうか。

久し振りにベイブリッジの袂でディナー。暮れなずむ景色も素敵なオードブル。 盆が過ぎ 晩夏彩る 百日紅 棲家の庭で。

サンフランシスコのシリコンバレーは、スタンフォード大学の卒業生を中心として一大ICT産業群を創りだしてきた。 その代表企業は日本でもスマホを通じて有名な、アップル、グーグル、ツイッターが挙げられるが、環境問題にも先進的な取り組みをしている。 禁…

今日は、70回目の原爆記念日だ。 国会では安保法案の議論が熱を帯びているが、国民は今日のこの日をどう受け止め、どう覚悟するかだ。 川内原発の再稼動を含め、頼りない民主党から自民党に政権を託したのも国民だけに。

氷河観光の帰りにガイドさんが気配りしてくれ、「三日前に観光道路が開通した湖にお連れします」と言ってくれた。 バスを降り、松林の中を下り展望台に行きつくと、眼下にはコバルト・ブルーの湖ペイト・レイクが横たわっていたが、あまりの美しさに暫し見と…

氷河観光の帰りにバスの中から見かけた野生のヤギ。日本で鹿注意の標識は見かけたことはあるが、遭遇したことはない。カナダではよく見かける光景だそうだが、熊のための歩道橋まで設置されているのには驚かされた。氷河や湖だけでないささすが大自然の宝庫…

コロンビア大氷原に降り積もった雪が氷河として流れ出したアサバスカ氷河を目指す雪上車ツアーは、カナディアン・ロッキー観光のハイライト。氷河はアイスランドでも見たが、氷河の上まで行けるのは、世界で唯一ここだけに期待は大きく膨らむ。 雪上車スノー…

ボウ氷河の融け水が滝になりまだ氷の張るボウ・レイクに注ぐ。氷河をモノトーンで撮影してみたがこれはこれで存在感のある写真になった。、

昇る朝日が夜の扉を開き、ロッキーの雪渓を紅く染めていく。静寂としたレイク・ルイーズが朝を迎えた瞬間だ。 森の木がエメラルド・グリーの湖面に映り込み、ボートハウスに係留されたいるボートの赤がコントラストとなり、どこか北欧の風景を連想させてくれ…

バンフから大氷原観光の拠点レイク・ルイーズへ。 シャトー・レイク・ルイーズは,「ロッキーの宝石」と讃えられるレイク・ルイーズの湖畔に建つ。エメラルド・グリーの氷河の融け水を湛える優美な宝石を独り占めできる贅沢は、かみさんには申し訳ないと言う…

今宵の宿は、バンフス・プリングス・ホテル。ヨーロッパのシャトーをイメージして設計されただけに、それなりの雰囲気を醸し出している。隣接されたゴルフコースも素敵そうだが、今回もプレーすることは叶わなかった。それが心残りだが、コロンビア大氷原観…

バンフの夜は、満天の星を期待して星空ツアーに出かけたが、満月の明かりが闇と星の光を阻んで輝いていた。 山頂脇にどうにか金星の明かりが見えたが、こちらは生憎と雲がかかっていていた。ガイドさんが「時折オーロラが見えるんですよ」と期待する話をして…

カナディアン・ロッキー観光の拠点バンフ。キャンピングカーが雪を被ったロッキーの山々と湖さらに大氷原を目指して何台もこの街を通り抜けて行った。 家出していたきなチャンが、9日振りに帰ってきた。半分諦めていただけに、家に入れて欲しと鳴く声を聞い…

1988年冬季オリンピックの会場カルガリー。黒岩彰選手が獲得したスピード・スケート500mの銅メダルが日本勢唯一のメダルという淋しい結果に終わってしまった。 遠くにジャンプ台会場のあるスキー場はシーズン・オフだけに閑散とており、タンポポの花だけが…

トーテムポールや熊のおまわりさん?のお出迎えは,如何にもカナダらしいキャピラノ公園だが、名所の吊り橋はなんともスリリングだ。 16本の杭でワイヤーを支え、その長さ486mは世界一とも言われ、川からの高さも70m以上あり、橋が揺れるとそれなりに恐怖…

昨日三毛猫ピーちゃんが、天に召された。長女が看護学校の学生時代によちよち歩きのピーちゃんを拾ってきてから13年で逝ってしまったが、他の猫とは群れることなく何時も押入れの布団の上で暮していて、手のかからない穏やかな猫だった。 棲家で摘んできた柏…

1957年に完成したサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジから遅れること2年、バンクバーと高級住宅街が点在するノース・バンクバーに架かるライオンゲートブリッジを渡り、如何にもカナダらしい店名のレストラン・サーモンハウスへと食事にでかけた。 …

バンクバーの街並みに、最高級スポーツカー・ランボルギニーのフォルムが映える。街を流すタクシーは、真逆のハイブリッド・プリウス。この街でも、現代の車事情が垣間見える。 車を走らせる法律も国によって多少違うが、カナダではエンジンをかけた瞬間ヘッ…

バンクーバーは「ガラスの街」とも呼ばれているそうだ。春の日差しがガラスに反射し、街の美しさを際立てる。 月曜日は、かみさんと次女が生け花を習っている。そこに娘の友人も加わり楽しそうな時間を過ごしている。昼過ぎには稽古が終わるので、その後一緒…

次女の舞が彼氏と週末泊りがけのキャンプに行っていた。かみさんには日帰りで遊びに来ないかと誘ってくれたようで、二度目のキャンカー慣らし運転を兼ねて、5時半にエンジンをかけて山梨県清里の美しの森へ。 出掛けの雨は、山梨に入るころにはすっかり上が…

帰国して一週間。生憎の梅雨入りで、もうカナダの気候が懐かしい。 毎回の事だが、時差ボケでモーニングコールの前に目が覚めた。そそくさと着替えをし、カメラをも持って早朝散歩。海を渡る風の心地よさに眠気が失せてくる。 ドラマチックな朝焼けは拝めな…

羽田21時55分発のANAでバンクーバーへ。到着したのは16時前。 この時期は北に行く程日が長く、百夜と言ってもいいほど夜の帳が降りるのは遅い。 その分夕食後はついつい飲み直しとなり、毎晩のように二次会三次会と飲み会が続き、年甲斐もなく若者達とホ…

毎晩のように若い人達と深夜まで愉快な酒盛りをしたのが響いて、木曜日に帰国したが翌日はパジャマを着替える事もなく、ほぼ死んでいた。 昨日は、かみさんと舞が習っている生け花の展示会が川口駅前の総合文化センターリリアホールで開催されているので、体…

納車されたジル520の慣らし運転を兼ねて、群馬県みなかみ町の道の駅たくみの里へ。 ベースになっているトラックカムロードの運転は初めてで、ハンドルの位置が乗用車と違い多少戸惑ったが、サイズ的にはエスティマを大きく膨らませた感じで、かみさんも最…

待望のキャンピングカーが納車された。装置の使用方法を覚え運転に慣れて使いこなすのには、時間がかかりそうだが、我が家の車のナンバーが「406」の揃い踏みとなった。 なぜ406かと言うと、大好きなイタリアのピリンファリーナがデザインしたハイペリ…

久しぶりにかみさんと北本の自然公園に。 葦が茂る池で、カメの親子が仲良く甲羅干しをしたいた。そのほのぼのとした姿に、前日遊びに来た長女と二人の孫が重なり、思わず笑みがこぼれた。

新緑眩しい栃木県の川治温泉。福島との県境に近く紅葉の時は、鬼怒川温泉共々紅葉狩りのスポットととして名を馳せている。 日曜日の早朝に池袋駅西口に集合した男女10人の中学同期生。還暦同期会の裏方を務めた幹事の二回目の旅行会で、ホテルの乗り合い観…