時折ぱらつく花散らしの雨が肌に冷たい日曜日。 義姉の三回忌の法要が、桜が散り始めた中でしめやかに営まれた。 二年前の葬儀の時は、抜けるような青空と桜のコントラストが眩しい中での葬儀だったことが、脳裏を過る。 これからも桜が咲く度に故人を偲ぶこ…

蜘蛛の糸にも春の色。

それぞれの桜。

温もりの中で。

棲家に新客。 首に黒いネクタイを締めた気取り屋さんシジュウカラが舞い降りた。

人も鳥もそして花も活発になってきた里山の春。

娘から貰った中国茶の花が綺麗に咲いた。

棲家の庭に、春を告げる姫こぶしと紅みつまたを植えてきた。 次回行く時は花が散っているだろうが、これから毎年春を告げてくれると思うと 楽しみが増えた気がする。

伊豆高原は、河津桜から始まりこの城ケ崎桜が花開き 王冠桜、染井吉野、枝垂れ、山桜と、桜の開花リレーが続き ゴールデン・ウィークまで桜が楽しめる。いよいよ春本番だ。

夏の忘れ物。 マニラからベトナムのホーチミンを経て、ラオスの首都ビエンチャンに降り立つ。 二十数年前にとは違い、空港ターミナルは新しくはなったが 飛来している飛行機が少なく、空港の規模は、概ね国力に比例しているのが分かる。

[ ソフィテルのブライダルフォトをちょっと盗み撮り。 でも、夕日をバックに未来を語るカップル「永久に幸あれ」と祈る。