2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

梅の咲く風景

河津桜が満開のニュースが流れてきたが、我が家の周辺は梅が満開に。 木曜日が今月最後の掃除当番。金曜日に棲家に行くことが出きるので、散り際の河津桜が撮影できるかも。

気分爽快に

ここ数年棲家に行くと、花と緑に囲まれ埼玉には無い海も近く自宅に帰りたくなかったが、ウォーキングを始めてから自宅周辺を歩いて見つけた荒川の河川敷と堤防を歩くコースは、伊豆高原とは異なる関東平野のスケールを再発見出来き、ワクワクしながら歩いて…

コハクチョウ-6

夕景に浮かぶコハクチョウを眺めていると、英国ロイヤル・バレー団のプリンシバルを務めた初めての日本人吉田都さんが華麗に舞う「白鳥の湖」の舞台とチャイコフスキーのメロディーが、脳裏に浮かんできた。 と、気取った文章で最期を締めるのは自分らしくな…

コハクチョウー5

餌場に向かい空を飛ぶコハクチョウの姿は、ツルに比べて足が短いため美しさでは若干見劣りするが、それでも羽を広げ優雅に旋回する姿に見惚れてしまう。 ♪ああ、人は昔々鳥だったのかもしれないね こんなにも、こんなにも 空が恋しい 何故か、加藤登紀子さん…

コハクチョウ-4

高速シャッターで飛び立つ瞬間を撮影するのは楽しいが、飛んでいる雰囲気を感じさせるには、やはりスローシャッターによる流し撮りが面白い。 ただし計算できないので、結果を見ての判断。それだけに失敗だらけだったが、妙にそれらしいシーンも切り取れた。

コハクチョウー3

餌を求め水面をけりながら羽ばたいていくとビチャピチャバタバタと静寂を切り裂く激しい水切り音が立ち、その雄姿を追いかけるカメラの連写音が追いかけるように鳴り響く。もちろん私のカメラからも。 群れを成して飛んでいく姿を目の当たりにして心躍らせた…

コハクチョウー2

今朝もそうだが、毎回日差しの加減で変化する幻想的な川面に、コハクチョウが寄り添うように泳いでいる。 六時半を過ぎると川下から川上に向かって群れを作って飛び出していく。その勇壮な姿は、まるでセスナ機が飛んでいくようでもある。

コハクチョウー1

五時半に家を出て夜明け前にコハクチョウが越冬する入間川の支流越辺(おっぺ)川に到着。 川霧が水面を渡り朝日が当たり幻想的な雰囲気の中にコハクチョウの姿があった。 初めてのことなので周りのアマチュアカメラマンの動きを見ながらカメラを構えたが、…

白鳥

三年前にオランダ・デンハーグのお濠で撮影した白鳥。最初のカットは年賀状に採用した。 最近週刊新潮のグラビアに住まいの隣町川島町を流れる越辺川に飛来しているコハクチョウの写真が掲載されていた。 車で三十分もかからない近くに白鳥が越冬しているの…

ジオパークの海

伊豆半島は、2000万年前は 南のフィリピン海プレートの上にある海底火山だったが、地殻変動でプレートとともに北に移動し本州に衝突して現在に至っている。 伊豆高原の単性火山大室山が噴火し流れ出た溶岩が海に注ぎ城ヶ崎海岸を形作ったのもその名残で、伊…

立春の光の中で

キナチャン、気持ちよさげです。