2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

電車はゆっくりと下り始め、ショースフォッセンの滝観光ホームで一端停止。乗客は列車を降りて急いで滝の見学。水飛沫が舞い上がる滝を見ていいると、突然音楽が流れ、真っ赤なドレスを身に纏った山の妖精フルドラが踊りだした。因みに、男性を誘惑する伝説…

テレビ番組「世界の車窓から」の気分を乗せ、秋が深まり黄葉が眩しいミュルダール駅に到着。 ここでフロム線に乗り換え、フィヨルド観光の拠点フロムへと向かう。

朝焼けの雲に見送られ、列車はフロム鉄道への乗り換え駅ミュルダールへと向かう。 車窓からは、朝霧の流れる森や湖が繰り返し現れ、その美しさに魅了され時間が経つの忘れさせる。 列車は、徐々に高度を上げ車窓からは秋の気配が濃くなり始め、やがて残雪が…

早朝のオスロ駅。フィヨルド観光の拠点ベルゲンへ向かうベルゲン鉄道489キロ7時間弱の旅が始まる。 このベルゲン鉄道は、世界でも指折りの人気路線。ノルエーの深い森から荒涼とした高地を走りぬけるため、車窓からの美しい眺めが人気を呼ぶ。飛行機では味わ…

ノルウェーを代表する彫刻家ダスタフ・ブィーゲランの作品200点が展示されているフログネル公園。 人が重なりあって聳え立つモノリッテン(人間の塔)は、13年の歳月を掛けただけのことがあり、見る者を圧倒する。 それぞれの秋。

若き吟遊詩人か。ヨーロッパの街角でストリート・ミュージシャンはよく見かけるが、彼の奏でる楽器は一風変わっており、目にしたことがない。旧市街と石畳に光る木漏れ日も合間って、中世にタイムスリップしたような瞬間だった。

ベルギー、オランダと共にべネレクス三国を形成するルクセンブルグ。農業から金融中心の都市に変貌し、小国ながらしなやかにそして強かに、反映を継続させている。 黄葉が目立ち始めた旧市街も綺麗に整備され、ノートルダム大聖堂のステンドグラスも午後の日…