2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

55年体制崩壊の瞬間。 記憶に記録に残す09、8、30。 これで、北欧のような真に透明性の高い政治風土が築けるのか? それには、マッチ・ポンプと言ってもいい我が国のメディアや大マスコミが 性根を据えて社会の木鐸に成れるかだ。 サイレント・マジョ…

UFO発見か? なんて枕詞しか浮かばない写真。 肉眼で見ると、とってもロマンチックな明かりなのだが 三脚を立て、感度を3200まで上げバルブで撮影した限界の代物。 じゃぁ、なんの明かり?なのかって。 このロマンチックなな明かりに誘われ、長年お世話に…

切っ掛けは、自ら作るものと与えられるものがある。 (自らの切っ掛け) このダイアリーを開設しなかったら、昨日原爆ドームには行かなかったろう。 今回もそうだが、広島には仕事の関係で何十回と行った。 二十年以上前に、広島勤務の知人のお誘いで家族で…

夏休み最後は、やはり花火が相応しい。 地元八幡野港で毎年開催されているやんもの里花火大会。 わずか30分で、2000発が色鮮やかに港を照らす。 今年は不景気で開催が危ぶまれたそうだが、地元民の熱意が花火を点火した。 やんもとは、ヤマモモの方言…

都会を離れれば離れるほど目に入る色は、草木の緑。この緑という色は、薄黄緑から黒に近い緑まで濃淡のバリエーションは実に豊富。 青に近いエメラルドグリーンもある。 新聞が信号機の緑を間違って青と書いて、それが今日まで常識として通用しているのは、…

ドライブの最後は、西伊豆堂ヶ島。 望遠レンズが捉えた恋人達のシルエット。 場所は違うが、結婚前にかみさんと行った鎌倉デートが頭をよぎる。 それは、苦い思いででもある。かみさんがバッサリ髪を切ってきたのにビックリして、泣かれてしまったのだ。 シ…

石廊崎から波勝崎へと足を伸ばす。 国道を折れ九十九折の急な坂道を下ると 否応なしに野猿公苑の駐車場にはいる。 入園料の500円を払うと、専用小型バスで海岸まで運んでくれる。 お目当ての猿は、そこで自由に遊び回っているが なぜ、こんなことを書くか…

伊豆半島の先端石廊崎には、灯台の先に神社と祠があった。 デベソのようなここが、突端になる。 かみさんと息子と彼女の四人でドライブがてら寄ったのだが、この縁結びの神様を祭っているのは、有名な熊野神社。 かみさんの旧姓も熊野で、縁があるからもしか…

お孫ちゃんの優大と初の海水浴に。 予定では、白浜海岸まで足を伸ばすはずだったが、時間の関係で手前の今井浜へ。 浜辺に着くと、最初ははしゃいでいた優大だが、波が高かったせいか次第に怖気づき、終いには泣き出してしまった。 最近は、それをビビリと言…

昨年九月伊豆高原に住処を購入してから、初の夏休みがきた。 七日早朝ワクワクしながらハンドルを握ったが、さしずめこれは田中家の民族大移動でもある。 猫バスとそう呼んでいるホンダ車に、六匹それぞれのゲージと猫砂、そして生活用品。 おまけに、糠味噌…

以前、国家の品格という本が流行った。 今は女性の・男性の品格本が、書店に並ぶ。 それを我が家の猫に当てはめると、さしずめサーちゃんと呼ぶ桜のこの佇まいがそれに近いか。 同居して既に16年が過ぎる、年齢不詳のサーちゃん。 桜咲く近くの大久保公園…

かみさんのお誘いで、久しぶりに小雨降る川越へ。 川越と言えば、蔵の街として名高いが 現在放映中のNHK朝の連ドラ「つばさ」の舞台として、一段と有名に。 ドラマは、演出過剰で鼻につくシーンが多いが、それはさて置き デンと構えた蔵屋敷は、雨に濡れ…

ピアノに寝そべり、窓越しに曇り空をみつめるピイちゃん。 晴れていたら、あの窓から外に出してもらえるのにと、恨めしそうな目をしている。 ピイちゃんは、長女が高校時代に上野駅の構内ひよこのお菓子を売っている売店の前で、拾ってきた。 そこでひよこと…

歩いて三十秒、我が家の冷蔵庫と呼んでいるコンビニが 今日は花火大会の見物席に。 今では、ご近所の夏の風物詩と化しているが、今年は盛り上がりに欠ける。 その原因は天候のせい。 関東は梅雨明け宣言が出ているが、エルニイニョ現象による異常気象で悪天…