2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

美瑛の丘を代表するセヴンスターの丘。煙草のコマーシャルに採用さえてから注目を浴びその名が命名された。レストランで雪化粧され丘の写真を見たが、その美しさに魅了された。 四季折々美しさを変化させる美瑛を見てみたいものだ。

美瑛は広大な丘の町。丘陵地帯に植えた花や野菜に麦の穂などのコントラストが、光に映えて美しい。

美瑛白金温泉近くに、ヒッソリと佇む青い池。 枯れた白樺の木と緑が池に溶け込み、神秘な姿を横たえる絶景に、感動。 白ひげの滝から流れ込むアルミニュームが美瑛川の水に混じり、まるで宝石のようなコバルトブルーのグラデーションを創り出す。 マルタの海…

北海道への玄関口の一つ本州最東端大間に、五日がかりで、とうちゃこ。 大間と言えばマグロ漁が代名詞。漁は8月から始まるそうで、それまでは陸に上がった河童ではないが、お店の手伝いや船の修理に余念が無い漁師さん。 11月以降に釣り上げたマグロが油の乗…

恐山の広い駐車場の端に一晩停泊させてもらった。そこは宇曾利湖の湖畔だったが、陽が落ちた湖を囲む山間が急に光りだした。 一瞬ビックリしたが、その正体は月明り。月の出を見るのは初めてだったので、戸惑ってしまったのだ。徐々に月が昇り始めると、その…

北山崎同様どうしても訪ねたい場所があった。下北半島の中央部にある円通寺恐山。宇曾利湖と恐山からなるカルデラ台地にその社はある。寺に近づくにつれ硫黄の臭いが鼻を突き、硫気孔から吐かれるガスが赤い風車に漂う様は、「あの世への入り口だった」と思…

三陸復興国立公園北山崎。リアス式海岸の代表的景勝地だ。 ここ北山崎を知ったのは、48年ほど前のこと。岡山県在住の医師で写真家の故緑川洋一氏の写真だった。荒々しい海岸と打ち寄せる波。この写真を見て風景写真に興味を持ったほど。 それ以来何時か訪ね…

優大との一年前からの約束で、長女家族と長野にクワガタ採集へ。 土曜日は生憎の雨模様。北海道の経験を活かし道の駅に併設された温泉で時間を過ごして、高峰高原にあるあさまの森オートキャンプ場に。 ナビでキャンプ場を目指すと、覚えのある高原の案内看…

「東北・北海道キャンカー旅総集編」 人生初の長旅と長距離運転。まだその疲れが残っているが、16日間の旅は気づきと発見に満ち、充実した日々を過ごすことができ、この歳になっても、経験に勝るものはないと実感させられた。 旅の最大の味方は、道の駅と高…

最後の一走りを記念にと、人生初の自撮り。無精髭が、重ねた日数を語っているが、ちょいワルオヤジと言うより、ブルーテントのホームレスと、かみさんが。 車を出そうと、サイドを見ると羊を積んだ車が停まっていた。気になって降りてみると、長崎ナンバーの…

連絡船が青森港に接岸。真っ先に船を降りたが、ここから自宅までが地続きだと思うと、何故か安堵感が沸いてきた。飛行機で帰る時とは違う独特の感慨があった。 どこか、演歌の世界のような。 予定通り、浅虫温泉の道の駅に停泊。展望風呂で汗を流し、途中の…

カラオケの持ち歌に松山千春の銀の雨がある。かれの故郷足寄に寄りたく、ハンドルを握る。はてしない大空と広い大地を実感しつつ。 足寄からは高速を飛ばし、一気に室蘭まで。道の駅に併設された温泉に浸かり、横浜を思い出すような港風景に包まれ就寝。 14…