カラオケの持ち歌に松山千春の銀の雨がある。かれの故郷足寄に寄りたく、ハンドルを握る。はてしない大空と広い大地を実感しつつ。
足寄からは高速を飛ばし、一気に室蘭まで。道の駅に併設された温泉に浸かり、横浜を思い出すような港風景に包まれ就寝。
14時35分発の青函連絡船に乗船し北海道に別れを告げ、津軽半島を目の前に。
あと僅かで、北海道で言う内地に着く。今夜は浅虫温泉の道の駅。ここも駅の建物に温泉があり、下船後の楽しみに。