2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

棲家の庭も柏葉紫陽花が大きな花をつけて満開に。愛車のプジョーも緑に映える紫陽花の色。

地蔵さま 紫陽花の梅雨 雨打たれ北鎌倉東慶寺

北鎌倉の駅を降り、目の前の山道を上がると、北條時宗が建立した円覚寺がある。歴史と杉木立に囲まれ、荘厳な雰囲気が漂う広い境内。そぼ降る雨の中を和服姿の妙齢な女性が一人静かに参拝する本殿の天井には、見事な白龍が描かれていた。

北鎌倉は、雨と紫陽花がよく似合う。 取り分け明月院は紫陽花寺と呼ばれるほど、境内は紫陽花の花が溢れている。

先日稲の緑に映える雑草に目が行きシャッターを切ったが 昨日の夕刊フジに掲載された元週刊文春編集長花田氏のコラム「天下の暴論」の書き出しに 「世の中に雑草という草はありません。それはあなたが、その草の名前を知らないだけです」 そう仰ったのは昭和…

[ こんなクモの巣も。 花を守るかのように、銀の糸で作ったブラインド。

収穫の時期をむかえた早朝の麦畑。麦秋と呼ばれる色合いが蜘蛛の糸を際立てる。

トンボ舞う季節がきた。羽を休めるしおやトンボ。 泰山木には見事な白い花が。

揺ったりとした時と優しい風が流れる中で。

自論だが、デザートの美味しいお店とトイレに気を使っているお店は、メインの食事も美味しいと思っている。 恩寵のトイレに入って、それが間違っていないことを改めて実感した。

動物園の帰り道。 まるで娘と孫のツーショットを見るような、微笑ましい親子連れが目に留まる。 幼子の歩く姿は、後ろから見ても可愛いものだ。 今夜はパンダの夢でもみるのかな。

美術館の後パンダが見たくて動物園に寄った。 案の定人気が高く、餌を食べるリーリーとシンシンに歓声があがっていた。もちろん「可愛い〜」と。 中国の九寨溝にはパンダ海という湖があり、そこはパンダが餌を食べにきた美しい故郷だった。

明日が最終日になるレンブラント光の探求闇の誘惑展に行ってきた。 場内は残念ながら撮影禁止で、ダイアリーには掲載出来ないが 多くの入場者が版画の一枚一枚を食い入るように見つめていた。 それだけレンブラントの人気が高い証拠だが、油絵の展示が少ない…

田んぼに舞い降りた白鷺。緑の田に白い羽のコントラストが美しい。 でも餌を探す気取った姿は、ちょっぴりユーモラス。

もう夏祭りへの準備なのだろうか、もくもくと金魚の水揚げ作業をするご夫婦がいた。 母の実家(静岡県焼津市)の裏にも養殖池があったことを思い出す。

ひと雨ごとに色づく紫陽花。 まるで梅雨空に上がった花火のようだが、鎌倉明月院の紫陽花はもう見頃だろうか。

太古の時代へと想いを巡らせてくれる古代ハス。 まだ数本蕾が出たばかりだが、最盛期には一万本の花が咲くと教えてくれた。 また、花の大きさも咲き始めは小さいそうだが、盛りには30センチもの大きな花を咲かせると言う。 7月中旬以降が見ごろだそうで、…

玄関の一輪挿しに、ドクダミの花。 妻が庭の片隅から摘んできたのだが、この時期お茶の席でも生けて楽しまれると教えてくれた。 名前と独特の匂いから敬遠されがちだが、食用にも薬草にもなり重宝する花。凛とした姿が存在感を示す。

山を下ってくると、水門が目に入ってきた。車を停めてカメラを手にすると、畑にケシの花が咲いているのに気づいた。 濃いピンクの花は枯れかけていたが 近づいてみると、古いアメリカ映画に出てくる素敵な大人の女性が鳥の羽の襟巻をまとってポーズをとって…

モミジの緑が水面に揺れ、まるで恐竜の化石のような枯れた大木が横たわっているシラヌタの池。 森アオガエルの生息する環境に相応しい神秘さだ。 ただ、恋の季節には早すぎたようで、鳴き声はするが姿は見えず。 枝先に産み付けた泡状の卵は、ほんの数えるほ…

天城山系に抱かれながら神秘な雰囲気を漂わせるシラヌタの池。 ワサビ田の先にある入口を降ること15分。 吊橋を渡った先に、モリアオガエルの棲息地があった。 そこは、まさに森アオガエルの聖地とでも言おうか、緑溢れる中に透明度の高い水を貯えまるで中国…

天城山系でばったり野生の鹿と出会った。 もりあおがえるの棲息するシラヌタの池に行く途中でのことだが、愛くるしい目が私の心を引き付ける。

大晦日の晩は年越の行事で賑わいをみせるが、今は人っ子一人いない八幡宮来宮神社。 杉の大木に囲まれ鬱蒼とした中にお社がある。 梅雨時はなおさらのことだが、こんな雰囲気に身を置くのもたまには良いことで 妙に落ち着いた気持ちになれ、心の整理が出来た…