2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ハマユウ

まだ梅雨が明けない。7月に台風が発生しなかったことが梅雨を長引かせていると、テレビの気象予報士が。 長い間雨か曇りでストレスが溜まり、雲が流れ晴れ間が見えた一時は自然と足が外に向き、海を見たくて歩きだした。 夏らしい木陰を抜け海が見える展望台…

自然の恵み

朝からの雨が一瞬上がり、庭のヤマユリに陽が射した。 運んできたのは、風か蝶かはたまた鳥か?球根を植えた覚えがないのにヤマユリが誇らしげに大輪の花を咲かせている。 有難いことにこれぞ自然の恵み。まだ蕾だが、テッポウユリも知らぬ間に増えており、…

カエル獲り

長女と次男の優剛が二泊三日で棲家に遊びに来た。駅に迎えにいったが、何時もサッカーのユニホームを着ているので直ぐ目に入った。 家に着くなり「心の友」と呼んでいるスパオ君をあやしてご満悦。 翌日はカエルを捕まえに行きたいとリクエストされ、開花時…

世界を巡るー3-(2)

妻が今でも美しい街と懐かしむサンクトペテルブルク。ネヴァ川や運河が巡る街並みに、プラタナスの花の綿毛がまるで雪が舞うように漂っていた。 エカテリーナ宮殿でフルートを吹く年配の男性。優美な佇まいに思わず見とれてしまった。

世界を巡る-3

ロシアの古都サンクトペテルブルクにある世界三大美術館の一つエルミタージュ美術館。収蔵されている作品の中でもレオナルド・ダ・ビンチの赤子を抱く聖母の絵が有名だが、私が好きなのは、23枚もあるレンブラントの絵画の中の一つ「十字架降架」である。少…

世界を巡る-2

モーツァルトの生涯を描いた映画「アマデウス」の舞台にとなったプラハ。世紀末建築の美しさとリアルさが、映画表現に不可欠な要素だったと伝えられている。街中がすべて世界文化遺産のプラハを二分する川モルダウは、スメタナ作曲の連作交響詩第2曲「わが祖…

世界を巡るー1

世界中に蔓延している新型コロナウイルス。勿論日本も第2波が懸念される昨日今日の感染者数。だが、政府は経済を回すことに必死で、国内の移動制限を出さずにいるのが現状だ。しかし海外に行くのは、相手国のコロナ事情もありまだ門戸が開かれていない。 従…

半年ぶり

(スマホ撮影) 先週の土曜日と今日立て続けにゴルフに行ったが、一月にタイのバンコクとパタヤでプレーして以来だ。コロナの影響で延期になったゴルフが何回かあったのでおおよそ半年ぶりのゴルフに。 ラクナ梗塞を患ってからはプレーに精彩を欠き、スコアを…

太古のロマン

足袋と蔵の街埼玉県行田市にあるさきたま古墳群から車で5分ほどの処に、「古代蓮の里」があり、1400年から3000年前の古代蓮や40種類を超す蓮が見ごろを迎えている。 今日は梅雨の合間の好天に恵まれ、早朝から大勢の見学者が訪れていた。古墳と古代蓮の組み…