2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カモメ舞うフィッシャーマンズ・ワーフ。今年二度目のサンフランシスコ。ユニオン・スクエアーには、エンゼルトランペットが咲いていた。 今年は、今年こそはと、待つこと6年。棲家の斑入りアガパンサスが、梅雨空の下待望の花を咲かせた。斑入りの葉を見て…

伊豆高原池地区で定年退職後に自力で菖蒲園を開園した知人が居る。自分の土地の沢から水を引き、毎年300種5000本の菖蒲を育て咲かせるその根気と努力に、敬服する。 今年は牛と蛇のオブジェも飾られ、より素敵な菖蒲園へと進化していた。夜になると蛙の声と…

パナマと言えば、やはり太平洋と大西洋をつなぐ運河の存在。スエズ運河は水位差がないのが特徴だが、パナマ運河は、水を貯める人造湖と海との高低差があるために、水位を調節する閘門式が採用された。 運河に停泊してる大型タンカーをタグボートが閘門に導い…

旧市街を散していくと、海に出た。そこには、先住民族の人達が露天で商いをしていた。 顔は、典型的なインディオ。織物や装飾品のデザインや色使いも同様で、北米、中南米、南米へと民族と文化の伝承が伝わってくる。 ラベンダーに舞う。

世界三大花木の一つ火炎樹の赤い花が浮かび上がる旧市街。アメリカのニューオリンズ同様どこかスペイン文化が滲み出る。 どの国もそうだが、旧市街が醸し出す雰囲気が、心を落ち着かせてくれ好きだ。 通りで名物のパナマハットを購入した。私は手頃な150…

パナマと言えば、大半の日本人は運河にパナマ帽しか連想しなかった。日本からの観光客も年間三千人と僅かだ。 それが、パナマの法律事務所が作成した租税回避行為に関する機密文書が流失。国際調査情報ジャーナリスト連合がそれを世界中に向け報道したことか…

パナマには全日空でヒューストン経由で入ったが、乗り換え時間が6時ほどあり、昼食をかね束の間の市内散策。 日本人の青木宣親外野手が所属する大リーガーのアメリカンリーグ西地区所属の野球チームヒューストン・アストロズ。その本拠地ミニッツ・メイド・…