2022-01-01から1年間の記事一覧

夕暮れ時

メリークリスマス🎠

温もり

注ぐ光が、冬の温もりに。

阿吽

人っ子一人見当たらない夜の目黒不動尊。 阿吽の呼吸で寺院を守る仁王像が、恐ろしい形相で待ち構えていた。 幾つなっても足がすくむものだ。(笑)

残り火

若い頃は何んの関心も示さなかったが、今になるとまるで自分を見るかのような、残り火。(笑)

黄金色。

大輪

川越の名刹喜多院で開催されている小江戸川越菊まつりを覗いた。丹精込めて育てられた菊の大輪は、見事の一言だ。

葉脈の美

ちょっぴり芸術的。

錦織り成す

金秋

夏日のような文化の日。 公園の歩道までも金色に染まる、秋の好日。

秋仕舞い

椿が咲きだし、稲刈りも最後。里はもう秋仕舞い。

秋なのに

ボタンクサギとイヌサフラン。 もう秋なのに、花の色を見ていると、ウキウキとする春を感じてしまう。 これかまた花を愛でる気にさせる。

情念の花

燃え尽きるまで....。 情念の花曼珠沙華。

花も雲も

蕎麦の花が満開に。 空を見上げると雲も満開のウロコ雲。 こんな取り合わせに出会えるのもウォーキングの楽しみ。

落雷の後

台風15号が静岡県を直撃。しかも雷雲を伴って。 日中は長いこと稲妻と雷鳴が響き渡り、近くで落雷したと思われる大きな音もし、一瞬停電に。 これには、妻だけでなく猫も怯えて部の片隅に雲隠れ。 棲家でこんなに長く雷が鳴ったのは、初めてのことだ。 15時…

光差して

朝から豪雨の予報だったが、雨雲が途切れたので、ここぞとウォーキングに。歩き出すと束の間の光が差してきて、雨に洗われた緑や花がキラキラと輝きだした。途中で雨が降るかもと折り畳み傘を携帯したが、使わずにすんだ一万歩。

五人目のお孫ちゃん

次女が予定より早く男の子を出産。コロナで病院に行くことが出来なかったので、五人目のお孫ちゃんに会えたのは退院後となってしまった。帝王切開だったが、母子とも無事なのが何よりだ。名前は詩朗と書いてうたろう。愛称うーたん。朗の字は、字画がいいの…

解夏

テッポウユリが解夏を告げる。 ようやく酷暑から抜けだせそうだ。

戻り梅雨

サマーオレンジ

ひと夏の印象

若い時に映画「ひまわり」で観たウクライナの向日葵畑の映像が、いまだ脳裏に焼き付いている。 ウクライナやロシアでは国花に指定しているが、原産地は北米。種は紀元前からインディアンの食料になっていたそうだ。

御年91才の靴磨き

久しぶりに都会に出たが、参議院選挙が終盤を迎え、新橋駅前でも候補者の熱弁が響き渡っていた。。そんな広場の片隅で、長きに渡り靴磨きの商売に励んでいる女性がいる。 私の好きなNHKの番組「沁みる夜汽車」で紹介された91才のお婆ちゃんだ。 ご主人に早死…

木陰を歩く

今日は朝から酷暑。群馬県伊勢崎市では、初めて6月中に40度に達したとのニュースが流れたほど。 こんな日のウォーキングは、日陰を歩くのが一番。強烈な日差しを喜ぶかのように咲くヒマワリを横目に、15分ほど歩いて取って置きのコースを目指した。 そこは、…

移ろい

美の使命を終え散りゆく百合。これからが盛りの浜木綿。 夏を飛び越し咲く一輪の秋桜。 時代は移ろい、花もそして人も移ろいに身を任す。

出会いの花

ウォーキングで出会った花たち。まずは、表皮をとんがりボウシにした赤紫の西洋ネギボウズ。ヨーロッパのお祭りで子供たちのはしゃぐ姿が思い浮かぶ。 華麗な花が目を引いたカセイマル。調べてみると、アルゼンチン原産のサボテンで、「綺麗な薔薇には刺があ…

五月晴れとは

今日のテレビニュースで、気象予報士の方が、「五月晴れとは、梅雨の合間の青空をそう呼びます」と解説していた。 恥ずかしい話だが、単純に五月の晴天を五月晴れと思い込んでいた。 知らぬは一生の恥じになるところ。(笑) 要は旧暦の五月で、丁度梅雨入りし…

梅雨に映える

関東地方も梅雨入りとなったが、憂鬱な雨や曇天に映える紫陽花と凛とした立ち姿が美しい花菖蒲が満開に。ウォーキングをしていると、庭先の紫陽花を見かけることが多く、市民公園まで歩くと花菖蒲に出会えるのも楽しみの一つとなっている。

栗花落

里を歩いていると、独特な臭いが鼻を突いてきた。その先には、案の定栗の花が満開だった。 「栗花落」と書いて、つゆり、ついりと読むそうで、花が散ると鬱陶しい梅雨を迎える証しとなっている。 でも食欲の秋になると、茹で栗や栗ご飯を始め新栗の羊羮など…

出たな化け猫

この世に存在するはずのない三つコブラグダのようなシルエットは、窓際のソラ君だった。 出たな化け猫(笑)

ホテルロビー

早朝の帝国ホテルロビー。チェックアウト前なので人影も疎ら。 シャンデリアに照らされた白い花も、ひっそりとした空気に包まれながらお客様の往来を待っている。