2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

線路と道路を隔てる壁に、アートな悪戯書きが。 だが、市内のビルや建物などあらゆる所に、これが首都かと思うほど酷い悪戯書きが。 内戦が終結してまだ日が浅いく、悪戯書きは、心の傷が癒えない若者たちの捌け口になっているそうだ。 分からない訳ではない…

以前はオリエント急行が停まったクロアチアの首都ザグレブの駅舎。 駅前広場の傍らには、その乗客達が泊まったホテルがあり 夕暮れ時の駅は、旅の哀愁を感じさせるには十分すぎる場所でもある。

連日猛暑が続いています。 アクセスしていただける皆様に、残暑お見舞い申し上げます。 陽が沈む束の間のナイトブルーが、ドブルブニクの街をそっと覆っていく。

バルト海の真珠を守るのは、なにも高い城壁だけだはない。全員ボランティアだそうだが、消防団が結成されている。 カメラを向けると気さくに振り向いてくれたが、実は内戦を乗り越えてきた不屈な闘志の持ち主。 その男達が見せてくれた一瞬の笑顔とポーズに…

高い城壁の中は、説明するより写真で見て貰うのが一番手っ取り早い。ざっとこんな感じ。 詳細は、現地に行ってガイドさんから聞いてください。海燕が舞う素敵な真珠ですから。

アドリア海の真珠と呼ばれている、クロアチアのドブルブニク。 高い城壁に囲まれ、海洋都市国家として対岸のベネチアなどと盛んに交易を交わした時代もあった。 旧ユーゴスラビア時代からの内戦に終止符をうって エーゲ海クルーズ船も必ず寄港する、ヨーロッ…

初めて棲家に長逗留したが、かみさんの放射線治療が始まるため、今日自宅に戻る。 明日からまた都会の雑踏に身を置く。 エンジョイ出来る日々は、まだ長くは続かない。棲家去り難し…。

♪グルグルグルグル、グルコサミン。世田谷育ちのグルコサミン。 思わず口ずさんでしまうCМ・ソングだが、舞の海のバックで四股を踏む子供たちの一人が、姪っ子の長男(画面左から二人目)。 実際に少年相撲をとっており、全国大会に出場するほどの実力がある…

かねがね棲家を拠点に西へ日帰り旅をしたいと言っていたかみさんの提案で 息子が誕生して一年経つか経たない頃、亡き父と今は姉の家に身を寄せている母と私たち家族で行った父の実家への旅を辿った。 当時はホンダのビガーに乗っていて、東名を静岡で降り一…

棲家に人懐っこくとても可愛い友達が出来た。 なんの警戒心もなく、私の掌にあるひまわりの種をくわえていくヤマガラ。 来る度に餌を置いていたのが功を奏したのか、最近は窓際まで飛んできて餌を強請るようになり ひょっとしたら掌まで食べにくるのではと、…

遠く大島から連なる雲の絨毯。 蝉の声が、心なしか小さくなっている。 夏の終わりが近づいた。 棲家の庭も。

長女夫婦と二人の孫は、検査結果と治療方針を聞きに一旦地元へ帰るかみさん共々月曜日に帰っていった。 帰りがけに、まだ伊豆に居たいと駄々をこねた優大が可愛いし、孫に田舎を造りたいとの思いもあって棲家を探した甲斐もあった。 翌日入れ替わりに、次女…

ホテルケンピンスキーの玄関に展示されていたルノーの一人乗り電気自動車。 最先端技術を取り入れ、コンパクトでいて洗練されたデザインは人目を引く。 でも、ミューヘンの街には、一時代前のアルファスパイダーやボルボの方が、なぜだか街に溶け込んでいる…

ミューヘンの少女とプラハの少年の銅像。 触っているところを見た訳ではないが、どうやら男女どちらも幸運を呼ぶらしい。 二年前は波が怖くて泣いた今井浜。 今年は波に向かって突進していく優大に、大きな成長の後を感じる。男の子になった。 弟優剛は、今…

ヨーロッパならではの贅沢な静寂。 旦那より一足早く長女とお孫ちゃん二人が、東京発のビュー踊り子号に乗って棲家に遊びに来た。 今日は、6月に生まれたばかりの優剛も連れ、御用邸のある爪木崎の海岸へ。 優大が遊んでいる間かみさんが見守るテントでずっ…

おそらくファミリーが集っての少女の誕生日祝いか、何かのお祝いの席なのだろうが 窓から差し込む光までも、優しく少女を包んでいた。

棲家にACアダプターを持ってくるのを忘れ、ダイアリーの更新が出来なかったが 仕事で新橋に出たので、棲家の予備として購入した。 写真は、夕暮れ時のミューヘンでの光景。フッと、映画赤毛のアンが思い浮かんだ。 まだ暑さ厳しき日々が続くが、暦は、立秋を…

ヨーロッパの街角でのウィンドショッピングは、お洒落なディスプレイを見るだけでも目の保養。

連日続く猛暑を避け、四時起きで山中湖へ。 吹く風は冷たく、爽やかな気候に夏富士。 また、富士をバックに、お花畑でブライダルフォトに納まるカップルもいた。 今どきの高原は、まさにパラダイス。 ドイツ編をお休みして、爽やかのお裾分け。