2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

[ 古代エジプトでもそうだったように、紙の原料として用いられたパピルス。 国立人類学博物館の庭に。

東京では、とっくの昔に廃車したトロリーバスが走っている。 今になってみると、排気ガスが出ないエコカーといってもいいのかもしれない。 タクシーは、今はその名前も忘れる日産サニーが幅をきかせている。 それと言うのも、日産が20年以上前に進出し性能の…

メキシコシティの公園は、市内の公園としては世界で四番目の広さを誇っている。 棲家の庭にも植えている私の好きなアフリカ原産アガパンサスが、咲いていた。

昨夕アメリカから帰国した。 今回はメキシコに着いてから疲れが抜けず、結構しんどかったので、今日は時差ボケ解消を兼ねりノンビリしたかったが 次女が友達二人を家に招いたため、朝から庭掃除や洗車そして駅までの迎えと、慌ただしい一日となってしまった…

雨に打たれながら西洋シャクナゲ通称洋シャクが、咲きだした。と言うより、五年かけて無理やり咲かせたのが事実。 庭を造る時に、あまり陽の当たらない処に植えてもらったのが災いして、大きな蕾のまま開花しなかった。 余りにも長い間開花しないので、蕾を…

伊豆高原は、ジャーマンアイリスが花盛りでだが 派手さは全然なくても、神秘な雰囲気を醸し出すゆきもち草なる花も魅力だ。

分かりにくいが、ミズスマシが起こした波紋は、いち早い初夏を感じさせてくれたが 夥しい数のオタマジャクシは、チョッと気持ち悪い。さすがに、オタマジャクシの歌は口遊めなかった。

名前が季節外れのクリスマス・ローズに、まだ幼虫のカミキリムシ。これも春らしい組み合わせ。

棲家で嬉しい発見が。 世界的に日本食ブームだが、盆栽もまた人気となっている。さいたま市盆栽町の大宮盆栽美術館には、日本人以上に外国人が訪れる。 去年かみさんと盆栽の見学に行って、小鉢に植えられたウサギの尻尾を、これも盆栽だと言われ買ってきた…

大鷲が舞っているような、皐月の空。

朝露と光の芸術。

棲家の庭先やデッキに、まるで晩秋を思わせる春落葉が散乱していた。 しかも雨に打たれ、私のような濡れ落葉に。 樫や椎などの常緑樹が新芽を出すと、古葉が人知れず散っていく。その様を、季語では常盤木落葉と表現する。