東京では、とっくの昔に廃車したトロリーバスが走っている。
今になってみると、排気ガスが出ないエコカーといってもいいのかもしれない。
タクシーは、今はその名前も忘れる日産サニーが幅をきかせている。
それと言うのも、日産が20年以上前に進出し性能の良さを気に入られ、庶民の足となったようだ。
最近では、新工場の建設も始まったが、マツダフォルクスワーゲンもメキシコで生産を開始する。いずれトヨタも参入する話があるようだ。
そうなるとメキシコは車の一大生産拠点となるが、中南米は輸出の地理的条件として最適なことと、平均年齢が27歳と若く、また言われたことはきちっとやる国民性が、着目点のようだ。