2013-01-01から1年間の記事一覧

煌く冬の星座と漁火そして波の音に3000本のキャンドルが放つ仄かな灯り。 クリスマスを前に、ロマンチックな夜を演出する熱川海岸通りのキャンドル・ナイト。 廃品利用のペットボトルに砂を入れ蝋燭を立てただけの手作りキャンドルだが、逆にそれが冷えた夜…

今日は、冬至。棲家の庭の花ゆずを湯船に浮かべ、香りを楽しむゆず温泉。 明日から僅かながらでも日が長くなっていくのが、嬉しい。

20日から始まった下田爪木崎の水仙祭り。今年は開花が遅いそうで いち早く春を感じさせる可憐な花は、まだ咲き始め。浜辺を白く染めるのは、年明けになるようだ。

雨上がりの朝。

不揃いの林檎ならぬ不揃いの大根達。

霜降りる朝

[ 残秋

落日を舞う。

お孫ちゃんを預かり行った、木漏れ日広場。

深紅の波紋に晩秋の一瞬。

陽光に映える。

かたち変われど。

冬を待つ穏やかな時間。

旦那と長男がサッカー観戦で不在となり、長女が言葉を覚え始めた次男を連れて遊びに来た。 さて何処へ行くかと思案したが、晩秋の小春日和は自然界の中に身を置くのが一番と、埼玉県こども動物自然公園に、車を走らせた。 この動物公園は、温泉に浸かるカピ…

この教会は、この国この場所に建造されたからこその世界文化遺産。 ヨーロッパと比較するべきものではない。当たり前の事だが、ふと、そんな気が。 都心はすでにクリスマス・ムードを漂わせているが、目を凝らすと、里山にもクリスマス・ツリーが飾られてい…

フィリピンをスペインが統治していた16世紀にバロック様式で建てられたサン・アグスチン教会。 勿論貴重な世界文化遺産だが、その教会で結婚式が挙行されていた。 以前も、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館やスペインのアルハンブラ宮殿前など…

フィリピンのレイテ州を襲った超大型台風ハイマンは、死者行方不明者1万人を超えるのではと、報道されている。 この日も台風の影響で、マニラ湾の空は雨雲が重く垂れ込み、せっかくの有名な夕焼けは、僅かに片隅の空だけが色ずいただけだった、残念。 かみさ…

隣国インドネシアは最大のイスラム国家。マレーシアもまた、イスラムの国だが 中東のイスラム原理主義とは違い、亜熱帯気候に住む人々の大らかさが、宗教までも穏やかな規律にする。 真っ赤に染まる楓の葉。まるでカナダにいるような錯覚に陥るが、ここは埼…

マレーシアの象徴マレーのトラと独立記念碑。

今ではドバイのブルジュハリハに世界一の座を明け渡したが かっては世界一の超高層ビルとして名を馳せた、マレーシアのツインタワービル。 その輝きは、初めて仰いだで見た時と何一つ変わっていないかった。

今から17年程前に発売されたプジョー406クーペ。世界で一番美しいクーペと呼ばれていたが アルファロメオ156の後継車として10年前から我が家の一員に。 このハイぺリオン・ブルーの美しさに見せられ続け98000キロまで乗ったが 念願の10万キロを前にと…

タイほど有名ではないが、ラオスにも僅かだが野生の象がいるそうで、観光にも一役かっている。 [ 多分アオサギだと思うが、霞ヶ浦で一羽佇む姿が目に入った。これも物思いに耽る秋らし光景か?

お寺の境内でのんびりくつろぐ猫ちゃん。警戒心がまったくなく、幸せそうだ。 かみさんが散歩の途中で見つけたヒキガエル。ガマの油のガマガエルとも言うが、どこか愛嬌があって可愛い。

幼い時から僧として仏道修行に励んできた少年。生涯独身を貫き通し、仏に帰依していく生き方に迷いはない。 何処に向かうのか、後ろ姿にその強い意志を感じさせながら。 今日のお昼に栗ご飯を頂いたが、粒の小さい山栗を剥くのは、かみさんと違って不器用な…

ラオスの民族舞踊は、周辺の国タイ、ミャンマー、カンボジアと似て非なる舞踊である。 これも、カンボジアの世界遺産アンコールワットが建立された時代まで遡り 当時繁栄したクーメール王朝は、この四か国を束ねるほどの広大な面積を保有していた。 それが文…