2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

雨上がりの朝

雨上がりの庭に朝日が差す。花や葉に残る雨粒がキラキラ光り、別世界の美しさを演出してくれる。

元気でな、ブラウニー

とうとう家の中に招いてしまった地域猫の名付けてブラウニー。右耳の上がカットされている。これは、管理組合のボランティアの方たちが数十匹いたとされる地域猫を捕まえて去勢してくれた証。 エメラルドグリーンのような眼の色で、すり寄ってくる甘え上手。…

棚田

静岡県棚田10選に選ばれた石部の棚田。標高250メートルの山の中腹から駿河湾に向かって370枚の田圃が段々に降りていく。途中水車がある茅葺屋根の小屋があり、日本の原風景を思わせるが、平地の少ない伊豆半島ならではの棚田でもある。 晴れていれば、南アル…

健水

ナマコ壁の建築物で知られる西伊豆松崎から、仁科川沿いを上流に向かって走る。 小さい発電所や虹鱒の養殖場を過ぎ、やがて目的地「わさびの駅」に。地下1000メートル深くから汲み上げている天城深層水「健水」を取水するのが、今日の目的。 以前は無料だった…

庭造りのお手本は、ターシャさん。

棲家の庭の新しい仲間ニワナナカマド。別名珍至梅と言い中国原産のバラ科の植物。小さな可愛い花が幾重にも重なり存在感をアピールする。 庭には受け咲きの泰山木、アジサイ、カサブランカ、ギボウシなどの今を盛りの白い花も。 庭に四季折々の花を咲かすこ…

菖蒲園

伊豆高原には貴重な水田が広がる池地区。平成天皇皇后両陛下が行幸されたことでも知られている。 市役所を定年しこの地で菖蒲園を開園した高橋さんは、130種類1000株を超える菖蒲を自力で植え管理している。それも趣味の一環で。 今年は開花が早く、…

棲家を目指して

南部道の駅を出発し、富士川を下り富士宮市で今やB級グルメから名物になった富士宮焼きそばで腹ごしらえをして、名新東名に入り駿河湾沼津SAで休息。 目の前は駿河湾と伊豆半島。棲家まであと一息のところまで来た。 長泉沼津ICで高速を降り伊豆縦貫道…

長野から山梨へ

まだ残雪が残るアルプス連峰を仰ぐ安曇野。学生時代に穂高と大正池の撮影で寄って以来だから、おおよそ45年ぶりだ。 名水百選のワサビ田湧水群から流れ出る清流は、大王ワサビ田農園に注ぎ名物のワサビを育てている。棲家の伊豆半島もワサビの生産は盛んだが…

遠回りで安曇野へ

再度棲家に避難するため月曜日の午後家を出る。今回は天気予報と睨めっこして、梅雨入り前の最後の好天を狙って信州経由の遠回りを計画した。 目的地は、長野県安曇野。キャンカーは圏央道から関越に入り藤岡から上信越自動車道へと進路を変え峠の釜めしで有…

口をアングリ

金曜日にやっとこさ届いたアベノマスク。一か月前にネットで申請したマイナンバーカードの申請書も。 マスクは予備として、妻のエスティマのダッシュボードに締まった。申請書は市役所に持参して交付の手続きを。 交付は速やかだったが、その場で特別定額給…

我が家にも鳥の巣が

連続して鳥の話題となったが、妻が「ベランダで鳥が巣作りをしている」と教えてくれ、さっそくカメラを持って二階のベランダへ。 確かに軒先の筒の中に巣が出来つつあり、その主はムクドリだった。巣が完成するころには、ペアリングが決まり子育てが始まるこ…

歌とひかる

栃木、群馬、埼玉、茨城の4県にまたがる渡良瀬遊水地。本州最大の湿地でラムサール条約の登録湿地となっている。 この遊水地に巣作りしているコウノトリが雛をかえしたようだと、NHKがニュースで流した。昔妻とルーマニアのブカレストから吸血鬼ドラキュ…