2015-01-01から1年間の記事一覧

今年は暖冬だからなのだろうか、いま秋の名残。

メリー・クリスマス。イギリス、スペイン編最後の掲載です。 ガウディーが残した最高傑作聖家族教会サグラダ・ファミリア。2026年の完成を目指すが、最初に見たときは正面の工事が盛んで、ステンドグラスも入ってなかった。 それが、二回目は一部ステン…

バルセロナの星付きレストラン。仕事の一環でお邪魔したのだか、雰囲気もよく確かに美味しい。でもバルでお喋りしながら、ワイン片手に生ハムとチーズが気楽に騒げて楽しい気もする。 棲家の近くにある贔屓のタイ料理屋さんBANNHATAN。私的には、日本で食べ…

建築家アントニ・ガウディの作品が至る所で眼にできる芸術の街バルセロナ。ここグエル公園もまた彼の作品。 ピンクの建物は、ガウディが一時住居としていた。それ以外は、曲線を取り入れた彼のデザインだ。以前は無料だったが、最近予約制で入園料も取るよう…

コスタデソロ太陽の海岸の港夜景。太陽が降り注ぐ日中の海岸と違い、宵の風が頬に伝わり食事とワインの甘味が一段とます。

冬が来た今では、スペインの熱い太陽と地中海の碧い海が懐かしい。九月の半ば過ぎても、バルセロナのビーチは夏模様。

グラナダから首都マドリッドに飛び、一仕事終えてから鉄道で最終目的地バルセロナへ。久し振りにガウディーの遺作サグラダ・ファミリアを見学する。どこまで完成に近づいたのか楽しみである。

宮殿に咲く。 陽だまり。

何度見ても見飽きない宮殿内部の美しい装飾。トルコイスタンブールのモスクも素晴らしかったが、アルハンブラ宮殿はイスラム文化の最高傑作と呼ばれているのが頷ける。 前回はライオンの噴水が補修中だったので、復元した姿を見られたのは嬉しい限り。遠くに…

街は静かに眠りにつく。今宵の宿は、宮殿脇のアルハンブラパレス。イスラム建築の様式美を感じさせてくれる。明日の宮殿見学が待ち遠しい。 秋が終わる。

宮殿同様世界文化遺産に登録されている旧市街地に、本来移動型の民族ジプシーが定住してグラナダならではのフラメンコを踊る洞窟のホールがある。 歌とギターに手拍子と踊りながらのタップの音が狭い洞窟に響き渡り、それがエネルギーとなって観客の全身にぶ…

夕日に染まるアルハンブラ宮殿。世界65の国と地域を巡ってきたが、最後にもう一度行くとしたらアルハンブラ宮殿と、心に決めていた。 それほど憧れていたのが、仕事とはいえ実現した。国の数からしたらまだ三分の一ほどだが、世界を巡る仕事に携わりながら…

マラガから車でおよそ三時間。スペイン語で「ラスベガス」肥沃な土地にあるグラナダ。来年の正月明けにまた行くアメリカのラスベガスの名は、ここからきたいるそうだ。 モロッコからジブラルタル海峡を渡ってこの地を占領したイスラム教徒からイザベル女王率…

アンダルシアの紺碧の空から放つ陽光が白壁に反射し、周囲の山から白く浮かび上がる村ミハス。 住宅は勿論のこと、教会から闘牛場まで目に入るものすべてが、眩しいほど白い。 日照日が年間300日を超えるため、日差しを跳ね返すことで建物の中を涼しく保…

最近また歩き出した。スマホのヘルス・アプリの万歩計を一日6000歩を目処にセットして、テレビの散歩番組よろしく、カメラ散歩を楽しんでいる。 車で動いていた時より、見えないものが見えてくるが、見たくないものも目に入る。それが面白いのかもしれな…

私の好きなジャカランダの花が咲き、眩しい光と鮮やかな色彩に包まれた街マラガは、20世紀最大の画家バブロ・ピカソの生誕の地でもある。 秋深まる中で。

秋が始まったロンドンから、地中海の陽光きらめくスペイン・アンダルシア地方のマラガヘ飛ぶ。 年間の日照時間が300日を越す「コスタ・デル・ソル」まさに太陽海岸と呼ばれる国際的なリゾート地。ブーゲンビリアの花がよく似合い、大きな闘牛場が目を引い…

まさに錦織り成す錦秋の那須連山。口では言い表せない美しさに、夫婦揃って感動。 アクセスされた皆様にもこの感動が少しでもお届けできたら幸いです。

11月の始めにファミリー・バーベキュウを予定しており、その下見を兼ねてキャンカー・ドライブ。 途中から休暇を取って新居の部屋探しをしていた次女と彼氏も加わり、野生の猿を見かけた入間川上流のキャンプ場へ。 想えば、亡くなった両親と子供たち三人を…

日本にとっては最終戦になってしまったが、放送は深夜になった対米国相手のワールドカップ・ラグビー。28対18で日本が勝利したが、得失点差で三位に。三勝して準決勝に進出できなかったのは今回が初めてだそうだが 戦前の予想を覆す南アフリカ戦での勝利…

10日土曜日長女の次男優剛の運動会を見学するため、浦和に車を走らせた。 「今出ました」とLINすると、娘から返事があり「大泣きで凄いから、来ても意味ないかも」と、返事が返ってきた。 少し遅れていったが、丁度お遊戯が始まるところで、よく見ると優剛だ…

世界で一番有名な博物館と言えば大英博物館。エジプト、ギリシャ、ローマ時代の収蔵品が有名で、しかも入場料は無料。これで入場料を取るなら、大英泥棒博物館と、呼ばれるかも知れない。 ギリシャオリンピックの時、ギリシャ政府がイギリスに展示物の返還要…

初秋の煌き。

日が昇り日が暮れるロンドン。なんだかんだあっても余裕を感じる大都会。やはり歴史の重みか。

取りあえずのロンドン定番観光。

ロンドンの赤。

ロンドンで多いのが、パブと公園。とりわけロンドンの面積の四割が公園で、イギリス人の精神的豊かさを感じざる得ない。 ラクビーワールドカップで、日本が南アフリカに歴史的勝利を収めたが。ロンドンに着いた翌日が開会式で。それを見学に来ていた知人と早…

まだ晩夏の蝉が鳴いているが、夜は秋の虫が主役となった。雲も花も季節の変わり目を教えてくれる。いつの間にか彼岸花・曼珠紗華が咲き始めていた。 17日からイギリス・スペインに。24日に帰国しますので、しばらくお休みです。今回は最後にもう一度行き…

小樽運河とマッサン人気が続く余市のニッカ工場。 以前と違い、観光客の会話に中国語が混じっている。 これが時代の流れだし、日中間の平和外交でもある。 余談だが、ニッカの由来は、旧社名の大日本果汁の日と果を取って ニッカとしたそうな。

北海道のニセコの朝。雲がかかる蝦夷富士羊蹄山。 初めてスマホで撮影した映像を掲載してみた。