2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

木陰を歩く

今日は朝から酷暑。群馬県伊勢崎市では、初めて6月中に40度に達したとのニュースが流れたほど。 こんな日のウォーキングは、日陰を歩くのが一番。強烈な日差しを喜ぶかのように咲くヒマワリを横目に、15分ほど歩いて取って置きのコースを目指した。 そこは、…

移ろい

美の使命を終え散りゆく百合。これからが盛りの浜木綿。 夏を飛び越し咲く一輪の秋桜。 時代は移ろい、花もそして人も移ろいに身を任す。

出会いの花

ウォーキングで出会った花たち。まずは、表皮をとんがりボウシにした赤紫の西洋ネギボウズ。ヨーロッパのお祭りで子供たちのはしゃぐ姿が思い浮かぶ。 華麗な花が目を引いたカセイマル。調べてみると、アルゼンチン原産のサボテンで、「綺麗な薔薇には刺があ…

五月晴れとは

今日のテレビニュースで、気象予報士の方が、「五月晴れとは、梅雨の合間の青空をそう呼びます」と解説していた。 恥ずかしい話だが、単純に五月の晴天を五月晴れと思い込んでいた。 知らぬは一生の恥じになるところ。(笑) 要は旧暦の五月で、丁度梅雨入りし…

梅雨に映える

関東地方も梅雨入りとなったが、憂鬱な雨や曇天に映える紫陽花と凛とした立ち姿が美しい花菖蒲が満開に。ウォーキングをしていると、庭先の紫陽花を見かけることが多く、市民公園まで歩くと花菖蒲に出会えるのも楽しみの一つとなっている。

栗花落

里を歩いていると、独特な臭いが鼻を突いてきた。その先には、案の定栗の花が満開だった。 「栗花落」と書いて、つゆり、ついりと読むそうで、花が散ると鬱陶しい梅雨を迎える証しとなっている。 でも食欲の秋になると、茹で栗や栗ご飯を始め新栗の羊羮など…

出たな化け猫

この世に存在するはずのない三つコブラグダのようなシルエットは、窓際のソラ君だった。 出たな化け猫(笑)

ホテルロビー

早朝の帝国ホテルロビー。チェックアウト前なので人影も疎ら。 シャンデリアに照らされた白い花も、ひっそりとした空気に包まれながらお客様の往来を待っている。