2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

枯れ落ち葉を突き破り、コバルトブルーの可愛い花を咲かすオオイヌノフグリ。 こんなところにも、春の勢い。 前日務める会社の役職を下りた。 後進に道を譲ることになったが 若さにはやはり勢いがあり、責任を与えると行動力は見違えるものがある。 「男子三…

♪白い花の咲くころ こぶしの花が題材のこの歌を聴くと頂きにまだ雪を残す山間に、春を告げる白い花が咲く景色を思い出す。 北国の遅い春を目覚めさせてくれる花。

「孫は来て良し、帰って良し」とは、よく言ったもの。男の子は元気はつらつワンパクで お気に入りの仮面ライダーオーズよろしく、手加減なく飛び掛かってくるからお相手するのが大変だ。でも可愛いから会いたいし、さりとて帰った後は疲れがでるし。お孫ちゃ…

ウッシッシ、モー春ですわ〜。 どうしよう、他に文章が浮かばない。

馬酔木と書いてあせび。その花が満開に。 読んで字の如く。馬が食べると足を取られるところからその名がついた。 31年前母の家の庭になぜかこの木を植えた。結婚記念樹として。 たぶん可憐な花が沢山咲くところが好きだったのだろう。 記念と言えば、今日…

バードウォッチングをしているご夫婦から「ほらあそこに」と、新芽が出始めた柳の木を指さし教えてくれた。 猿の子の赤い顔と羽の色がにていることからこう呼ばれている、紅猿子(べにましこ)と。 へぇ〜そんな鳥がいるんだと、ちょっぴり興奮気味でシャッ…

子供の頃からネコヤナギの花芽を見ると、撫でるように触るのが常だった。ベルベットのようなミンクのような肌触りが、なんとも心地好い。貧しい時代に育ってきただけに ちょっぴりでも優雅な気持ちにさせてくれるのが、嬉しかった。

かみさんのお姉さんのお見舞いに行くと、駐車場に停めてある車の下に一匹の猫が。 タイヤの前にたたずむ姿が可愛く、こんなところに居るのがやはり猫らしいと、一人笑顔で納得。 でも、お姉さんの病が気にかかる。

世の中厳しい状況が続くだけに、ここで気分転換の可愛い写真を一枚。 かみさんの布団で気持ちよさげに寝ている大ちゃんと、眠たそうに顔をなでなでするスパオ君。 この二匹の雄猫は、最近かみさんの布団に侵入して眠りにつく。 朝になると「これって結構疲れ…

大震災の翌日、仙台の病院で赤ちゃんが生まれたニュースを見た。 失われた命は多大だが、新しい命が芽生えるのは、暗闇の中の一つの灯り。 背負う宿命は大きいが、スクスクと育っほしい。

朝日に向かって飛ぶ鴎。 ♪陽はまた昇る、どんな人の心にも。 生きているとは、燃えながら暮らすこと。自分を励ましたり、人に勇気を与える時に好んでマイクを握る一節。谷村新司の「陽はまた昇る」だ。 冬は必ず春となる。冬が秋に帰ることはない。 生きる希…

柔らかな新芽に、春の陽が。 被災者の皆様の心にも、早く未来への希望が芽生えることを祈りたい。

これは,2009年6月18日のダイアリーから転載した写真だ。 この風景は、千年に一度と言われる東日本大震災で被災した気仙沼にあるホテル望洋からのもの。 光煌くこの穏やかな海が、一瞬にして猛威を振るう悪魔の大津波と化し、市の一部をそして人を呑みこ…

空っぽの蜂の巣を見つけた。 蜂は何処へ巣だっていったのだろうか。 想えば、三月は人も巣立ちの時。 夢と希望に胸ときめかせた卒業式は、今だ懐かしい…。 人は三回卒業する。学校を職場をそして人生をも。 齢59。 役職を卒業したら、どんな夢に胸ときめかせ…

時が沈む静寂な一瞬。穏やかな未来に、想いを馳せ。

冬鳥の忘れ物。

我が家で見つけた小さな春。 鉢植えのルピナスが色づきはじめた。

畦で見つけた小さな春。 温もりのある日差しに休日が重なり、気持ちのいいカメラ散歩となった。 草の匂いがしますと、かみさんが。

今だに秋を引きずる、散りそびれた頑固な紫陽花。そして、明かりを燈して春を探すかのような優しい紫陽花。命の循環をそっと教えてくれる自然の営み。

河津は桜だが、伊豆高原はまだ梅。 でもポカリと浮かぶ白い雲は、桜の開花を呼ぶ春の精。

かみさんが伊豆の住処で見つけた、春を告げる蕗の薹。菌を埋め込んだ原木から出ないと諦めていたシイタケが、いつの間にやら大きく育っていた。シイタケは収穫して焼いて食べたが、我が家の庭で採れただけに飛び切りの美味しさ。

並木道で売っていた伊豆独特の吊るし雛。明日は雛祭。一月に結婚した息子夫婦からの朗報が待ち遠しい。

春の光が河津桜に降り注ぐ。 今年は開花が若干遅れたようで、運よく満開のタイミングで一足早いお花見が出来た。春一番の暖かい風が吹き、桜饅頭が一段と美味しく感じる土曜の昼下がり。