2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

知床岬は、やはり自然の宝庫。クルマを走らせているとしかを注意の看板をいたるところで目にしたが、実際に道路を横断するシカを確認した。 キタキツネは何度も遭遇したし、圧巻は岬の先端まで行った知床クルーズで、洋上からではあるが、テレビでも紹介され…

知床半島羅臼の朝は、久しぶりに太陽が顔を出した。目の先にあるのが国後島羅臼山。近くに見える島がロシア領だと思うと、いくらそれが現実とは言えやはりピンとこない。 島を望んでみて、北方領土返還は国のそして道民の悲願であることを実感した。

やっと辿り着いた本土最東端納沙布岬。残念ながら歯舞諸島はオホーツクを横たう霧で、目にすることは出来なかった。 まるで、叶うことのない北方領土返還の現状のよう。全島返還の日本晴れは、何時の事やら。

函館に上陸したが、出発前に起きた函館の地震と余震に、泊まりを函館から離れたいと、かみさんが。 ならばと、次に向かうニセコに少しでも近い森町の道の駅へ。森町と言えば、デパートの北海道物産展には付き物のイカめしで有名だ。 昔の北海道を彷彿とさせ…

リアス式海岸を代表する北山崎から、下北半島の霊場恐山に停泊し、本州最北端大間崎に。 ここまで5日。前半戦の旅が終わり、絶品大間の本マグロで元気をもらい、14時10分出港のフェリーに乗り込む。 いよいよ北海道に上陸する。今夜は函館。

初日の夜は、常磐道の茨城県湯の岳PAに。翌朝放射能情報があるのを見て目を凝らすと、やはり帰宅困難地域の浪江の放射線量が高かった。 福島に入ると、所々にモニタリングポストがあったが、浪江は荒れた耕作地と除染された土を入れた土嚢が目立った。 松島…

キャンカーが我が家に来て一年。末娘が留守を引き受けてくれたおかげで、今日夕刻北海道に旅立った。初めての遠征。 全通した常磐道をまだ走りきっていないので、東北道を帰り道にして、走り出した。 二週間の予定で、北海道巡りをする予定で、携帯の写真に…

これで四度目になるが、天に向かって水しぶきを上げるナイアガラのカナダ滝の迫力は、やはり世界三大瀑布だけのことはある。滝壺見学にトライしたのは二度目だが、写真に収めたく船べりに出て、またしても水浸しになってしまった。 美しくライトアップされた…

刻一刻と沈む夕陽が、カリブの空と海を赤く染めていく。ハバナでも、今日と言う日に感謝です。

私の青春時代は、お酒と煙草は大人の証で憧れでもあった。キューバの特産は、その二大嗜好品があまりにも有名。銀座のバーカウンターで葉巻を吹かしてブランデー。連れ添った妙齢の女性に、ラム酒ベースのカクテルをご馳走するシーンを連想してたが、そんな…

キューバと言えば、ノーベル賞作家ヘミングウェイの代表作の一つ「老人と海」が舞台であるのは良く知られている。彼の住まいは博物館として今も大切に保存されており、観光名所にもなっている。 館の入り口で飲んだ名物サトウキビを搾りラム酒を足した冷たい…

陽気で働き者のハバナの人々。

ビルの壁面にチェ・ゲバラのレリーフがある革命広場と、その前を走る1950年代のアメリカ製オープンカーだけで、ここがキューバと分かってもらえると思うし、逆に日本人にはそれぐらいの知識しかなかい方が大半だろう。 3月にオバマ大統領がキューバを訪問し…