2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐ四歳になるお孫ちゃん。言動はますますヤンチャになてきたが、最近は絵を描くことを覚えたようで 初めて描いてくれた宇宙人のようなジイジの顔。

パッと見ると、ちょっぴり不思議な光景。 実は、ふと気付いた愛車のフロントガラスに映り込む我が家の玄関の明かり。 写真家の娘が仕事を依頼されているペンタックスの最新ミラーレス一眼レフを借りて撮影。カメラの進化は凄い。意図も簡単に綺麗な写真が撮…

黒い雲を掻き分けるかのように落下していくパラシュート。ドラマチックな空を漂うのも、また面白かろう。

晩夏

ぶり返す都会の夏。でも少し爽やか。

まるで秋雨のような、ちょっぴり肌寒かった雨が上がった。

静寂な時間が漂う一碧湖畔。 お盆が過ぎ、伊豆高原も静けさを取り戻してきたが、白鳥のボートはどこか淋しそう。

昨日お孫ちゃんが、二泊三日の滞在で一足先に帰って行った。 伊豆高原駅に着き改札を抜けるまで元気一杯で 別れ際には、ポーズをとりながら「ジイジにオシッコ・ジャー」っと、減らず口をたたくワンパクぶりだった。 この夏休みは、末娘と友達、息子夫婦、長…

お孫ちゃんと遊んだ下田爪木崎の浜辺に、可愛い波乗りワンちゃんが。 よく見ると、バランスを取るのに精いっぱいで緊張感溢れているが 飼い主の粋な遊び心で、少しは涼を味わっているようにもみえた。

娘がシラヌタの池の主ヒキガエルのダイアリー(8月8日付)を見て、息子の優大を連れて行きたいと言いだし ついでに鹿や沢サワガニも身近で見せてあげられたらと、急勾配の山道を池に向かった。 山頂近辺は、天城ハイランドの別荘地が広がっているが、その…

FIFA女子ワールドカップで優勝したなでしこジャパンは 国民栄誉賞を始め各々の出身地で表彰されるなど、まだまだ話題が尽きない。 一昨日そのなでしこを率いた佐々木則夫監督の祝勝会とロンドンオリンピック・アジア最終予選激励会が大宮パレスホテルで…

棲家の守り神シーサーにカマキリが。 カマキリと言えば、いざとなるとメスがオスを食べてしまうことで知られているが 強い女子と弱い草食男子の昨今の男女間を先取りしていた昆虫とも言えそうだ。 いつの間に、我が家も妻が、主導権。

朧月夜のような満月の夜だった。

過ぎていく夏の時間。 蜩のどことなく物悲しい鳴き声が響く。

美しい夕日が見たいと、西伊豆黄金崎に車を走らせたが 東伊豆とは天候が異なり、重苦しい雲が海面近くまで垂れこめていた。 それでも、沈む間際の一瞬の夕日と浜木綿が、それなりに想いを満たしてくれた。 また暖簾を潜ったこあじ鮨の大将が、気風のいい語り…

義姉の慶子さんと愛猫のかるちゃんが同時に天国に召されて初のお盆が来た。 伊東市を流れる松川で行われる灯籠流しに出かけ「届け想いを天に」と 妻が灯籠に気持ちを綴り、流れる川に行きつく海にそして見守る夜空に想いを託す。

フォトミュージアム(冒頭の写真)とフランスの画家ベルナール・ビュフェ美術館の内部は撮影禁止だったが イタリアの現代彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジに捧げられた美術館は、撮影が許されており クレマチスの丘のモダンな雰囲気をカメラに収めることが出来…

花の盛りは過ぎたが、娘の友達の提案で、富士山麓の自然に囲まれたクレマチスの丘に出かけた。 クレマチスの花言葉は「心の美」「高潔」だそうで その葉言葉に相応しい美術館やフォトミュージアムさらに井上靖文学館が、緑いっぱいの広大な敷地に併設されて…

末娘が、友達二人を連れて棲家に遊びに来た。 妻が話すモリアオガエルの生息するシラヌタの池と鹿(6月8日付)に興味を持ち、早速出かけることにした。 池は相変わらず神秘な雰囲気に包まれていたが、出会えたのは倒木にじっと佇む池の主ヒキガエルだった…

夏真っ盛りだけど、小さい秋み〜つけた。 目を凝らすと、棲家の庭の秋紫陽花も花芽を吹いている。 秋が少しだけ忍びこんできた。

お孫ちゃんとカブトムシを探しにくぬぎ林へ行くと 樹液にとまっていたのは、美しい羽をもつ蝶だった。

朝の光に浮かぶ雫。