末娘が、友達二人を連れて棲家に遊びに来た。
妻が話すモリアオガエルの生息するシラヌタの池と鹿(6月8日付)に興味を持ち、早速出かけることにした。
池は相変わらず神秘な雰囲気に包まれていたが、出会えたのは倒木にじっと佇む池の主ヒキガエルだった。
娘たちは初めて見るヒキガエルにチョッピリ興奮気味だったが
池の主は我関せずで重い体をめんどくさそうにしながら水辺に向かっていった。
爬虫類の嫌いな人は、写真をみ見てグロテスクに感じる方もいらっしゃるだろうから、棲家の主を掲載した。
このユーモラスなカエルの置物は、メキシコのリゾート地カンクーンのホテルで購入したものだが
私の尊敬する恩人のM氏がふくろうグッズを収集していたのを横目で眺めていたのが切っ掛け。
カエルは「無事カエル」とか「お金がカエル」とも言われ、海外に出る度に集めている。
最近は数が増え、まるでカエルの家状態になりそうなので仕舞われてしまったものも多いが
携帯電話のストラップにぶら下がっているジョージジャンセンのシルバーのカエルは、何時も身近にいてくれる。