2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

黄金の輝きを放つラオス仏教の象徴タートルアン。 結婚記念の写真を撮っているのだろうか、民族衣装を纏う二人の幸せそうな微笑みが印象的だった。

台風の上陸前夜にラオスに飛び、台風の影響で天候がすぐれないフィリピンのマニラから昨晩帰国した。 今回は台風を気にした東南アジアの旅だったが、帰国してみると曼珠沙華の真っ赤な花が咲いていた。 もう秋だ。

スロベニア最後の晩に行った河の中州にある古城ホテルオトチェック。車も通る木の橋を渡っていくと、優美な姿で泳ぐ白鳥が。 夕日が差してきたホテルは、今回の旅の最後を飾るには余りあるほどの癒しの空間だった。 スロベニアは、想像以上に美しい国だ。 今…

スロベニアの宝石ブレッド湖。 湖の中の小島にある教会が何ともロマンチックで、この教会の鐘を鳴らすと幸せが訪れると言われている。 そんな言い伝えと美しい風景に溶け込む教会に、この日も鐘を鳴らしに手漕ぎボートで素敵なカップルが小島に降り立った。 …

スロベニアの首都リブリャナ。人口30万人にも満たない小さな首都だが、シンボルになっているドラゴンの橋やピンク色した教会など、ロマンチックな街並みに心惹かれる人が多い。 近年クロアチアのドブルブニクとリブリャナをセットにしたツアーが人気だそうで…

隣国クロアチアもそうだったが、東欧の気候風土は美味しい白ワインを育ててくれる。 ワイン街道の一角にある小さな古城レストラン。この村で生産されるワインの中でも、年間4千本しか生産できないA+という銘柄の白ワインは、豊饒な色とまろやかな香り、そし…

トリエステから国境を抜けスロベニアに。 ワイン街道の入り口に流れるソチャ川。周囲の緑に溶け込む深いエメラルドグリーンの川面が、心をひきつける。 映画「ナルニア国物語第二章」の舞台にもなったほどたが、ラフティングを楽しむ若者にとっても魅力的な…

アドリア海に沈む夕日が印象的なトリエステ。オーストリアの領土だった時代もあり、その面影が今も残る。 最終目的地スロベニアの国境まで、後僅か。

イタリアでは、100年前の建物は新しいと言う。この500年前の建物でも、ローマの歴史からすれば新しい部類に入るのだろう。 日本では考えられない時間軸だが、ローマではまだ新しい建物の中には、赤を基調としたモダンなオフィスがあり、その落差に驚かされた…

古代ローマの公共広場フォロ・ロマーノ。 ローマ帝国の基盤となる宗教、政治、文化の中心地だった。