イタリアでは、100年前の建物は新しいと言う。この500年前の建物でも、ローマの歴史からすれば新しい部類に入るのだろう。
日本では考えられない時間軸だが、ローマではまだ新しい建物の中には、赤を基調としたモダンなオフィスがあり、その落差に驚かされた。
さすがイタリア。これが、イタリアの文化であり、お洒落なのだろう。
前に乗っていたアルファロメオや、いま乗っているイタリアの工房ピリン・ファリーナがデザインしたプジョー406クーペにも、それは引き継がれている。
ますます、アイラブ・イタリアだ。