2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

りょうぶ

夏日の日は必ず雑木林の測道を歩くことにしている。暑さを凌いで片道一千歩を三往復して自宅に戻ると一万歩。 その測道で見つけた花。グーグルレンズで調べると、令法と書いて「りょうぶ」と読む。木の名前としてはピンとこないが、房状に可憐な花を咲かせて…

西洋野菜の花

見たことのないエキゾチックな薄紫の頭上花。最近知られつつある西洋野菜アーティチョークだった。 原産地は地中海沿岸。 ヨーロッパのレストランでメインの付け合わせに出てきてガイドさんに教えてもらい食べた記憶はあるが、美味しいと感じた記憶はない。 …

ひまわりを聴きながら

今日のような夏日は、ひまわりが存在感を示し、蜜蜂が忙しそうに蜜を吸う。ひまわりの花を見ると直ぐに思い出すのが、映画「ひまわり」。古い映画だが、マストロヤンニとソフィアローレンが、戦争で引き裂かれた愛を熱演。ウクライナのひまわり畑を背景に流…

ひょうきんなカワウ

遠く秩父連山に夏雲湧く河川敷を歩き公園に。葉に隠れながら蕾を開きだした睡蓮は、夏日を涼やかにする花だ。池の片隅にカワウが水面を眺めていた。カラスに代表されるが、黒い羽の鳥はどうしても敬遠される傾向にある。そんなカワウだが、ひょうきんな顔つ…

アマガエルとモリアオガエル

花菖蒲に乗る可愛いアマガエル。伊豆高原の花しょうぶ園は、優美な花弁の菖蒲が盛り。池の片隅には、フワフワした白い泡の塊が。聞くと、モリアオガエルの卵で、初めて目にすることができた。明日自宅に戻るのでチャンスはないが、泡から出て池に落ちるオタ…

雨の華

梅雨時の花の代表は、なんといってもアジサイだが、凛としたハマユウやユリも雨の華。

ミツコズヴィンヤード

十年ぶりに訪ねたナパバレーのミツコズヴィンヤード、クロペガスワイナリー。ナパで日本人の女性名を冠にしたワイナリーはここだけ。オーナーが日本で見初め結婚した女性の名前だそうで、おまけに下戸のご主人がワイン好きの奥さまのため、欧州に渡りワイン…

何処か懐かしい

サンフランシスコには、何度きたやら。あの大地震の時も居合わせたし。これも仕事柄シリコンバレーのIT企業の発展があってのこと。 一月に来る予定が、コロナの罹患で断念したのでリベンジとなったが、三年半もご無沙汰していると、何処か懐かしい。 街並み…

スカイウォーク

氷河観光とセットになっているスカイウォーク。深く切り込んだ渓谷を見下ろす突き出た透明の空中橋だ。 橋の下を覗くと、遥か下にシロイワヤギがいた。高所恐怖症の方は絶対渡らないので、こんな偶然には出会さない。 NHKのBSで放映されている俳優火野正平さ…

氷河に立つ

レイクルイーズからアイスフィールド高速道路を北上。その名前から車中からでも氷河に包まれた岩山を望むことができる。車は、雪上車で氷河の上に立てるコロンビア大氷原に連なるアサバスカ氷河に到着。氷河を目の前にすると、日本では味わえない大自然の驚…

レイクルイーズ

懐かしのGSブルーコメッツが歌った「ブルーシャトー」の歌詞は、このホテルと氷河を抱いた湖がヒントに。 🎤森と泉にかこまれて。 それほど人の心を揺らし歌詞が涌き出る絶景に、また魅せられてしまった。 まだ氷が残る湖面は、一生脳裏から離れることはないだ…