2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

[、 庶民もまた、祈りの日々。 信仰が、この国の歴史を底辺から支えてきたのを実感する。

人生を祈りに捧げる僧に、迷いの顔はない。

眩いばかりの金箔に覆われた「聖なる黄金の塔」シュエダゴンパゴダ。 祈りの日々をおくるミャンマー人の聖地。

初めお店に連れて行ってもらってから、もう二十年近く経つ銀座のモダンなジャズバー貴族。 私の感性を大いに刺激し大人の階段を昇らせてくれた、いい意味で悔しいお店。 そのお店を設計した高木幹郎氏が、台東区谷中でGardenHouse展を しかもワシ…

[ 光こぼれる。

ミャンマーは、今も変わらず祈りの国。 長さ65mにもおよぶ巨大な寝釈迦の前で、熱心に祈りを捧げる二人の老婆。お弁当持参でお参りにくる家族連れもいる。 子供は7歳になると全員出家する。仏に帰依する心が、着実に根付いていく。 小乗仏教・大乗仏教の…

お弁当箱を手に、巻きスカートを履いた男の子が、楽しそうに語りながら仕事場へと向かう。 去年来日したブータン国王が語った「国民総幸福量」の言葉を、思い出す。 豊かさとは、何ぞや?

ミャンマー編の途中ですが かみさんが巻いたスカーフで、さーばーちゃんがファッションショーです。

街中を走る車で、その国の国力が分かる。 21年前のミャンマーとタイでは、それほど格差はなかったが 現在のタイは、ポルシェやベンツなどのヨーロッパ車や日本車ではレクサスなどの高級車が走る。 その点ミャンマーでは、今だ9割が中古の日本車。しかも2…

ミャンマー民主化の象徴アウンサン・スーチィーさんが、軟禁されていた自宅。 ヤンゴン一の湖インヤー湖に面しているが、正面は高いコンクリートの塀と鉄条網で厳重に警備されている。

タイのお国柄が目を引くバンコク・スアンナプーム国際空港。

] 上品なタイ料理を提供してくれる素敵なレストランに、凛とした姿の猫が居ついていた。 我が家のスパオくんによく似た白黒の猫だが、注文した魚をおすそ分けしたても口をつけることはなかった。 きっと従業員の方が餌を与えているからだろが、どの国の猫も…

私についたキャディーさんが、タイ美人だったので撮影した分けではなくはないが 日本人から人気の高いスワンカントリークラブでの、キャディーさんもビックリの偶然があった。 ドライバーのヘッドカバーが、NTTドコモの関係者からいただいた非売品で、 i…

ホテルのプールがオアシスと感じるのは、バンコクが街から都会へと変貌を遂げたからだろうが 人の顔から、素朴さとか純真さが失われていった気がする。 なにもバンコクだけでなく、世界中の都会で感じることだが ヨーロッパによくある一つの街が新市街と旧市…

早朝タイから帰国した。今回は羽田発着で帰宅時間が大幅に短縮し、やはり便利になった。 写真は、宿泊したメリディアンホテル。フランスの大胆なテーストが、タイの文化に融合していく。 私的には、古き良きタイの雰囲気を醸し出すレストランの感じが、落ち…

カメラ散歩の途中、モトクロスの練習をする少年と出会った。 熱心にコーチをしていたお父さんに聞くと、関東ナンバーワン、全国でも五本の指に入る腕前とか。 バイクに跨りカメラ目線で決めてくれた姿は、メットをとおしても自信のほどが伺える。 勉強では絶…

風雨に曝され、廃屋に渋みが滲む。そんな男に、なれるかしらん。

初めてアメリカでゴルフをしたのは、23年前の5月。ここハーフムーンベイ・カントリークラブ。なぜ鮮明に覚えているかと言うと、前日深夜に震度5の地震があり、二ヶ月後にまたサンフランシスコを訪れた時、大地震に見舞われてしまった。何と言う偶然か。駐…