2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

春の日差しと温もりに包まれ、気持ち良く昼寝するジン君。 野生的で散歩好きのキナチャンが、何かの生き物とジャレテいたので近づいてみると、そこにはまだ子供のヘビが。 ただ知らないというのは恐ろしいもので、調べてみると思った通りヤマカガシだったが…

知人が千葉で釣り上げたヤリイカ10杯をクール宅急便で送ってくれた。 ゴールデンウィークに遊びに来る娘やお孫ちゃんにも食べさせてあげようと、お刺身用に始末していたかみさんが、突然一夜干しにして食べてみたいと言いだし、本来なら専用の網に入れて干…

全国の海岸線にはどこにでもある港の風景だが、昨年暮れに亡くなった母の生誕地静岡県焼津市の小川港。 遠くに見える山の麓は、10年先に亡くなった父の故郷藤枝市岡部。 幼少の頃母が私を海に連れて行くと「悦朗は、波を怖がり何時も泣いていた」そうで、大…

タイの観光名所の一つ水上マーケット。船上で拵えてくれる料理は、庶民の味でとても美味しい。 露店では、少女から入れ墨の叔父さんまで商売熱心に働いている。 この雰囲気とエネルギーがもっともタイらしくて、好きだ。 その好きなタイともお別れの時間が迫…

月が去り今日という陽が昇る。淋しいが今夜の便で帰国する。去り難きホアヒン。

満月の夜。月光に照らされた静寂の海。遠く沖には王様の別荘を警備する船。プールのイルカが活き活きと見えてきた。

久々の好天。桜はソメイヨシノが風で散り、枝垂れ桜が満開に。銀杏の新芽も活き活きと。

何時までも海を見つめていた老婆と孫をあやす老父。その脇でチョッとお澄まししながら自撮りする若い女性と、仲間で楽しそうに記念写真を撮る女子高校生。 それぞれの時代とそれぞれの海。

夜来の雨が今朝から季節外れの淡雪に。まるでイルカの「なごり雪」のように。 花散らしの雨が公園を花弁で覆うなか、入学式を終えた親子連れが寒さに震えながら、家路を急ぐ。 棲家の温暖なお花見から一変して、今日の我が家は北国の春。

桜前線は、今頃東北地方を駆けのぼっていることだろう。 棲家を離れる昨日、予報が外れて晴れ間が覗いた伊豆高原は、山肌を薄化粧するかのように可憐な山桜が満開を迎えていた。 麓でにはケアセンターの車が2台停まっており、お年寄りたちが思い思いにお花…

雨に映える淡い緑。これもまた春の証。

鍾乳洞の狭くて暗い入り口を抜けると、目を見張る光景が。 奥に鎮座する巨大な涅槃仏の前に、ポッカリ抜けた天井から差し込む光にお線香の煙が絡まり、神秘的な雰囲気を醸し出していた。 日本では見かけたことの無い光景に、仏教の持つ奥深さを感じずにはい…