2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

雨は上がったが、重く垂れこめた雲。 今日は電車が止まるほどの春の嵐が吹き荒れた。そんな中で、待ちに待った東京の桜に開花宣言がでた。春本番。

彫刻家でありながら、庭園などの環境設計、舞台美術から家具や照明のインテリアデザインまで 幅広い芸術活動で有名な日系人故イサムノグチのデザインした照明「AKARI」を購入するため人形町へ。 ナビが示した高速のルートは事故渋滞がひどく、迂回して向島で…

賃貸物件見学ツアーを終え、舞が同居猫を連れてきたこともあり、高円寺商店街にあるペット同伴可のレストランでランチタイム。 このレストラン、ペット可だけでなく子供のオモチャも準備してあり、なかなか気の効くお店だった。 [ その商店街で見つけた小さ…

ヤンチャなお孫ちゃんを連れての春を感じる早朝散歩。清々しい一日の始まり。

休日のカメラ散歩をしていると、娘から「お父さんいま何処」と、電話が。 写真を撮っていると言うと「これから優大と遊びに行くからね」 駅に迎えにいくと、お孫ちゃんからピョンピョン跳ねる遊び場がある公園にいきたいとの要望が。 かみさんは、家のかたず…

お墓参りのついでに、叔母が目黒不動尊のすぐ脇で家を建て替えたのでお邪魔した。 かみさんと娘は、お不動さんに来るのは初めてで、参道での買い物にはしゃいでいた。 目黒は高級住宅街だが、参道とお不動さんは下町の匂いがする別世界で、どこかホッとして…

[ かみさんのご両親が眠る世田谷区北烏山の永隆寺にお墓参りに行った。 お寺は寺町通りの一角にあり、名前のごとく道の両側にお寺が続く。 身体を寄せ合った可愛いお地蔵さんが出迎え、境内は梅の香りが漂い、静寂な佇まいが故人を偲ばせる。 人が滅するのは…

[金曜日に雨天決行を確認し、夜遅く息子を迎えに行き安房勝山へ初のイカ釣りに。集合5時、出航6時のため、深夜に港に到着し、大漁を夢見て車中泊。集合時間前に目が覚めたが、予報通り小雨がぱらついてきた。それでも釣り船屋さんが出航するというので、お…

沈み込む夕日を惜しむかのように、小船がゆっくりと湖面を裂いていく。ミャンマー編は、これで終わりますが、21年振りにまた心洗われる旅となりました。

暮れなずむインヤー湖にトンボがよく似合う。

ガイドさんから、ピンクの象がいるので見に行きませんかと誘われ、最初はモニュメントかなと思っていたが、野生で発見された貴重な象だった。いわゆる、先天的にメラニンが欠乏しておこるアルビノ(白化現象)だが、ピンクの象とだけ聞いたら、子供の絵本に…

[ どんな国へ行っても、長閑な田園風景は、旅の疲れを癒してくれる。

滑り台の上で楽しそうに語り合うカップルがいた。 日本の若者たちのお台場やディズニーランドのデートと違って、こんなデートの方が純粋で可愛らしく見えるのは 私自身が貧しい時代に育ってきたからなのだろうか。 大惨事をもたらした東日本大震災から今日で…

竹で編んだボールを蹴り、バレーボールの様にして遊ぶ若者達。 実に楽しそうで、この国が軍事政権下にあったとは思えない。これも庶民の逞しさなのだろう。

ヤンゴンで大きく変わったのが、空港とこの立派な劇場。民族舞踊に竪琴の演奏と、ミャンマーをビルマと呼んでいた時代があったことを思い起こさせてくれる。戦争映画「ビルマの竪琴」で、水島上等兵が僧の姿で竪琴を弾くシーンが、目に浮かぶ。

路上市場で働く女性達の皺に浮かぶ笑顔は、逞しく生き抜いてきた証でもある。

棲家の庭に、春を告げる大きな蕗の薹。北国にも早く春を告げておくれ。

ミャンマー編からまたまた横道にそれますが 2日に新しい猫バス・エスティマが納車され、昨晩慣らし運転を兼ねてかみさんと猫6匹で棲家にきた。 前に乗っていたエアーウエーブは天井が若干低く、毎回途中のドライブインで猫の下のお世話をするには窮屈だった…

タイは微笑みの国とも呼ばれているが、ミャンマーもまた微笑みの国と言えよう。 信仰心が、女性を内面から美しくする。

タナカーンを塗った幼子や少女の澄んだ瞳は、ミャンマーの明日への宝物。

どんな国へ行っても、市場は生活感に溢れ楽しい時間を過ごすことができる。顔にタナカーンという白粉に似た粉を塗って、その材料となる木を売る女性。タナカーンは、日焼け止めとして塗るそうだが、子供からお年寄りまでオシャレ感覚で楽しんでいるようだ。