2018-01-01から1年間の記事一覧

刻一刻と変化するマニラ湾の夕陽。沈む太陽と茜色に染まる空と海。ドラマチックな光景に感動を覚える。 さすが「世界三大夕陽」の一つと呼ばれるだけのことはある。 平成30年も今日が最後。アクセスしていただいた皆様に感謝するとともに、ご多幸をお祈り致…

マニラ旧市街に建つバロック様式のサン・アグスチン教会。アジアにおけるカトリック教会としては最大の規模を誇る。フィリピンを統治したスペインの文化も色濃く反映されいるが、これもフィリピンの歴史の一旦。

今宵は、クリスマスイブ。雪の降らない南の国でも、クリスマスは一大イベント。華やかな飾りが雰囲気を盛り上げていた。ベトナム・フィリピンにて。

ハノイ観光で欠かせない一つに「タンロン水上人形劇」がある。イチジクの木で作った愛らしい人形を操り、農民の暮らしや竜の昔話などが水上でコミカルに演じられる。

ベトナムと言えば,麺のフォーと女性が着るアオザイをイメージする人が多いし、お土産としても人気はあるが、街中ではそれを着ている女性はなかなか見当たらない。 女子高校生の制服はアオザイだそうだが、お土産以外はパーティでの着用やレストランの従業員…

ハノイの雑踏に紛れ。

雨上がり陽光差す。棲家周辺にて。

ベトナムの陶器といえば、バッチャン焼。お土産にも最適で種類も多い。その生産地バッチャン村を訪ね骨董品の花瓶を手に入れ、庭で摘んだダルマヒオウギの種を花に見立てて棲家に飾ってみた。 新品と違い多少色あせているが、優美な形と絵柄が気に入っている…

ハロン湾観光の途中に寄るのがティエンクン洞窟。石灰岩が溶けて芸術的な姿に変身した鍾乳洞は、まさに天の宮殿 と呼ばれるのに相応しい魅力があった。

海の「桂林」とでも呼びたいほど、連なる島のシルエットが美しいハロン湾。 世界自然遺産としての人気が高く、無数の観光船が行き交っていた。

ドイツで一番早く大学が開校したことから「学生の街」と呼ばれるハイデルベルク。ネッカー川の川岸に旧市街が広がり、市内を見下ろす高台にはドイツ三大名城の一つハイデルベルク城があり、城内には世界一とも言われている酒樽も見所になっている。 明日から…

ドイツのそしてヨーロッパの金融と商業の中心地フランクフルト。空港もまたヨーロッパのハブとして重要な位置づけとなっている。 ロマンチックで美しい旧市街も人気の街で、ピンクの壁の玄関は、ドイツを代表する詩人で文豪家のゲーテハウス。 妻の最初の海…

緑に囲まれた首都ワルシャワ。市民の心を癒すその代表的なワジェンキ公園。ポーランドを代表するピアンの詩人ショパンの銅像が象徴的だ。 撮影は9月の終わりで、秋が始まりを告げていた。ノンビリ歩き池の船にも乗船して暫し憩いの時間を楽しませてもらった。

ワルシャワ一の高層建築で、展望フロアから市内をグルッと一望できる文化科学宮殿。「スターリンからの贈物」と称され、ロシアが征服していた証として、今もその存在を誇示しているかのようだ。 デザインもそうだが、市民からは当然人気が無い。だが解体する…

ポーランドの首都ワルシャワ旧市街と言っても、よくよく見ると建物は新しい。ポーランドは、ロシアとドイツに挟まれ、両国から占領されただけではなく、第二次世界大戦でドイツから爆撃され旧市街の大半が崩壊した。 戦後市民の手を借り街は見事に復興された…

晩秋散策これ好日。

周囲2キロの城壁の中は、教会や一般住宅にお土産物屋やレストランが軒を連ねており、その全てが世界文化遺産に指定されている。

城壁内は、オレンジ色の瓦が埋め尽くされ、海の蒼と空の蒼とのコントラストが眩しいくらいだ。

城壁と海に囲まれたドゥブルブニク。中世の頃はヴェネチアやジェノヴァと並ぶ海洋都市だった。その名残が今に伝わる。 銀座夕映え。

ロープウェイでスルジ山に昇りアドリア海の真珠と称されるドゥブロブニク旧市街を一望。セルリアンブルーの空と海にオレンジ色のレンガの屋根がコントラストとなって美しい街並みが眼下に広がる。 勿論世界文化遺産だが、宮崎駿監督のアニメ「紅の豚」のモチ…

一夜明けたアドリア海。 岩礁と灯台に朝日が当たり、コバルトブルーの海を白い帆を揚げたヨットが美しいコントラストとなって、漂っていた。なんと清々しい朝か。

夜の帳が海を覆っていくと、灯台に灯りが灯った。 やがて漆黒の海にライトアップされたプールが浮かび上がり、日没のドラマは終わりを告げた。

アドリア海を覆っていた雨雲が去り、夕陽が海を染め始めた。灯台のある島影に沈みだした夕陽は、瞬く間にその姿を消していった。沈んだその先はイタリア。

クロアチアとイタリアが挟むアドリア海は、刻一刻と空が変化し、あっという間に雨雲が覆い突風が吹き荒れ、空と海はドラマチックに変化していった。

次女を川越でピックアップし、飯能の骨董店レファクトリーへ。店主がイギリスから新たに仕入れてきた品を目当てに、お客さんが訪ねてきていた。 かみさんと娘は食器が気に入った様子で、慎重に吟味していたが、私はフランスの車メーカープジョーのコーヒーミ…

今日は年長さんになったお孫ちゃんの保育園最後の運動会。初参加の時は泣きじゃくるばかり。母親の元を離れなかったのが、今では懐かしい。 来年はお兄ちゃんと同じ小学生。これからも健康で元気一杯育ってもらえたら嬉しい限りだ。

棲家の前の坂道は、木漏れ日が不思議な文様を描き、まるでアート作品のようだ。 今日は、新しい家族C3の慣らし運転で、金目鯛で有名な稲取の細野高原に車を走らせた。高原へは、細くて急な坂道を上がっていかなければならないが、軽のココアとは違い苦もなく…

6年前に来た時より目立たなくなったが、ザグレブ市内には悪戯書きが目に付く。悪戯書きもプロが描けばアートの一つになるが、そうでないと景観が台無し。 若者たちが、独立戦争の心の痛手を引きずってそのはけ口に悪戯書きがと、ガイドされたことを思い出し…

イエラチッチ広場を中心に広がるザグレブの旧市街。聖マルコ教会やザグレブ大聖堂など見所満載で、楽しい市街地巡りとなった。

世界で一番短いケーブルカー。僅か66mの距離を一分もかからず昇っていく。それだけでザグレブ市内が一望できるので、観光客にも有難い存在だ。