棲家の前の坂道は、木漏れ日が不思議な文様を描き、まるでアート作品のようだ。
今日は、新しい家族C3の慣らし運転で、金目鯛で有名な稲取の細野高原に車を走らせた。高原へは、細くて急な坂道を上がっていかなければならないが、軽のココアとは違い苦もなく乗り切った。広場に着いたかみさんは、握ったハンドルを手放し満足気。女性が安心して運転できるのは大事と、改めてC3に気付かされた。
子供たちが無邪気に遊ぶ高原は、光り輝くススキの穂が風に揺れていた。10月になっても全国で夏日が記録されたが、秋は確実に舞い降りていた。