2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

里山点描。光差す。

里山点描。動物園ではありません。

里山点描

「お父さん、我が家がラップされた」と、かみさんが。 さすが主婦の発想だが、10年振りに壁を塗り替えた。 化粧直しを終えた家は、綺麗になったのは当然だが 断熱塗料にしたことで、部屋が今まで以上に暖かくなった気がする。 寒がりの私にとっては、ありが…

里山点描

五月に乳癌を宣告され、七月に摘出手術。 その後一か月かけての放射線治療にも耐えたかみさんが 今またパニック障害と戦っている。 でもそんなかみさんに、笑顔が戻ってきたのが、ことのほか嬉しい。 娘達と孫の戯れる姿を見守る優しい笑顔 孫とじゃれ合う心…

里山点描。

かみさんとちょっとドライブ。秋深まる長瀞を散策しに。

ハプスブルグ王朝の離宮シェーンブルン宮殿。 室内は撮影禁止なので外観と庭しか撮れなかったが それだけでも王朝の繁栄の証だと納得させれれるスケール。 中東欧各国の歴史は、このハプスブルグ家の繁栄と没落の中で揺れ動いてきたが 第一次世界大戦でオー…

ソフィテルの最上階レストランからの展望で、一番先に目に入ってくるのが、このシュテファン大聖堂。 祈りの火は、人々の手で燃え続けている。

玄関先のオシャレな天井は、さすがフランス系ホテル。 ウイーンが一望できるレストランも、人気の的。

ドナウの川沿いでは、教会も多数見かける。 なんとなく気になって立ち寄ったピンク色の綺麗な教会だが 日本人観光客を案内するのは初めてとベテラン・ガイドさんに言われ、チョッピリ嬉しくなったが ここは修道院で、なんと修道士の男性しかいないと説明され…

ドイツに源を発し、東欧を含む10各国を流れ、やがて黒海に注ぎこむドナウ川。 その流れは、都会から街にそして村々を見つめながらゆうゆうと流れている。 またその流れは、生活物資を運ぶ命の流れでもあった。 そんなドナウの流れと共に生きてきた川沿いの村…

ドナウ川沿いに広がる葡萄畑 オーストリアも、白ワインの産地として名高い。

朝日が照らす早朝のカレル橋。 モーツアルトの生涯を映画化したアマデウスのロケ地は、ここプラハ。 日中と違い人気のない橋を歩くと、まさに映画の一シーンの中に迷い込んだような気がした。

自然界は美しいのもだが、時として残酷な掟が存在する。昆虫の世界でも然り。

秋晴れに誘われ、かみさんの運転で木々が色づき始めた秩父路へ。 途中道の駅で一休みし、お昼は同じ秩父から移築した古民家のお蕎麦屋さんに。 観光の当てが無いドライブだったので、案内板を見て秩父34観音霊場4番札所金昌寺に寄った。 帰りがけ、巡礼の…

刻一刻と変わる空の色が、王宮とカレル橋を包む。 茜色に染まった雲とモルダウの美しさに暫し茫然。 こんな素晴らしい偶然は、滅多にない。 旅の空に感謝の一瞬だ。

昼下がりの街角で。