2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エジプトのカイロを二分するナイルの流れ。古代エジプト文明を育んだ川と言われてきた。ホテルの部屋から世界中に知られるこのナイルに目をおとすと夜は涼を求めて遊覧船が行き交っていた。明日は、大望のスフィンクスとピラミッドを目の前に出来るとなると…

コペンハーゲン経由でイスタンブールへ。ボスホラス海峡渡る風が肌に心地好い。ホテルケンピンスキーの朝食は、海峡の向こうアジアを目にしながらのもので、イスタンブールならでは。 文明の十字路と言われる由縁の一つでもある。 イスタンブールは、古代ギ…

先々週のことだが、菖蒲が咲き亀がノンビリ甲羅干しする春うららな週末妻が通うフラワーアレンジメンテ教室の発表会があった。二ヶ月前から構想を練り、身の回りの物を活用して仕上げてきた。娘や姪などの結婚式用に作ったブーケの写真を枯れ枝に張り付けオ…

茨城を流れる早朝の小貝川。 水のある風景は、心に潤いを持たせてくれるから、好きだ。遠目で判断できないが一人竿をふる釣り人も、釣果はともかく川を渡る冷たい風が心地好いはずだ。今日は三レンチャンゴルフの中日。 前回同様、前日よりスコアが悪くなっ…

マヤ文化の象徴チツェン=イッツアの遺跡群。 ピラミッドは、テレビで何度も見ているが 実物を前にすると、やはり感慨深いものがある。 マヤと言えば、暦と文字それに数学に長けていたことも知られているが 天文台の遺跡が、それを物語っている。 マヤの長期…

カリブ海に浮かぶメキシコきってのリゾート、カンクン。 どこまでも清んだ空と海、そして白い雲と砂浜。グレートバリアリーフに次ぐ珊瑚礁。 これぞリゾートといった風景が続く。 日本の女性にも人気なスポットで、新婚旅行のメッカだということが、一目で理…

マヤ滅亡後に現れたのが、アスティカ文化。 彫刻や調度品を比較してみると 素人ながらも、進化の過程が理解できる。 それは、デザイン性であり精密性である。 南米へ移住していった人間と、この地に定住した人間。 そして定住した人間が文化を進化させていく…

今は、田植えの時期だ。 陽が落ちるまで、黙々と苗を植える農家の女性。 たまに行くゴルフ練習場近くの田んぼでの写真。 いわゆる日本の代表的な風景の一つでもあるが マヤの古代人と日本人が同じモンゴル系の人種なのも こうして人が生き延びていくための術…

国立人類学博物館。 マヤやアスティカなどの古代の文化遺産と民族学研究の成果や資料が展示されている。形に残っている物を眼にすることで、古代との時空を埋ることができ、想像力が増してくる。現代に翻っても、科学の力例えば遺伝子工学で人類の足跡を辿る…

メキシコ紀行を中断して。 先週木曜日にサンフランから帰国して、翌金曜日に一泊で大阪へ。 明けて今週は、月曜日に札幌に飛び、一泊して戻ってきた。 ここ二週間ほど目まぐるしい日程だったが カラッと晴れていながら頬に冷たい風が吹く札幌の気候が 旅の疲…