コペンハーゲン経由でイスタンブールへ。

ボスホラス海峡渡る風が肌に心地好い。

ホテルケンピンスキーの朝食は、海峡の向こうアジアを目にしながらのもので、イスタンブールならでは。
文明の十字路と言われる由縁の一つでもある。
イスタンブールは、古代ギリシャ古代ローマに飲み込まれ
やがてオスマン帝国の支配となり、近代に至っている。
ビザンチンのキリスト文化にオスマントルコイスラム文化が重なり
これもまた、文明の衝突の証となっているが
ギリシャ人にとって今だモスク・アヤソフィアは、我々の遺産だという意識があるそうだ。
人のそして国の歴史は、長く、深く、重い。