先々週のことだが、菖蒲が咲き亀がノンビリ甲羅干しする春うららな週末
妻が通うフラワーアレンジメンテ教室の発表会があった。
二ヶ月前から構想を練り、身の回りの物を活用して仕上げてきた。
娘や姪などの結婚式用に作ったブーケの写真を枯れ枝に張り付け
オーストラリアで買ったカンガルーの人形を新郎新婦に仕立て
犬、猫、蛙に恐竜まで式に参列させる、独創的なアレンジをした。
これには、私だけでなくカメラマンの娘もビックリ。お母さんが、こんな感性を持ち合わせているなんて、と。
来場者に作品のコンセプトを説明している妻の顔がとっても輝いていたのが、何より嬉しかった。