オランダ・アムステルダム観光の目玉の一つ運河巡りがある。市内を縦横にめぐる165の運河に1281本の橋が架けられ、ボートハウスで暮らす人達もいる。国土の26パーセント以上が海抜ゼロメートル以下の国だけに、水と共生しながら生きているのが実感できる。そ…

ブランデンブルク州の首都ポツダム。市内には夢憂宮と呼ばれるロココ建築のサンスーシー宮殿があるが、日本人には第二次世界大戦の敗北を受け入れた「ポツダム宣言」を思い出す人が大方だろう。 55本の煙突と組み木が特徴のツェツィリエンホフ宮殿が宣言の舞…

ベルリンの壁が崩壊して30年。東西ドイツが統一され、現在のドイツはEUの稼ぎ頭として経済を引っ張っている。 統一のシンボルは壁ともう一つブランデンブルク門。正面からこの門を眺めるには東ベルリン側に立たないと出来ない。ドイツには何度も行っているが…

ドイツ観光といえば、ロマンティック街道に点在する中世都市や古城巡りが有名だ。ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったノイシュバンシュタイン城は白鳥城と呼ばれ、その美しさは群を抜いている。

スエーデンといえば、ストックホルムの市庁舎で開催されるノーベル賞受賞式も有名だ。今年もリチウムイオン電池の発明で旭化成特別フェローの吉野彰氏が受賞し、笑顔で受賞式に臨んだのは、記憶に新しい。日本人の一人として吉野氏の業績を誇りに思う。 庶民…

何時来てもそのカラフルな美しさに圧倒されるスエーデンの首都ストックホルム。

波のゆりかご心地よく一眠りすると、船は朝日に照らされながらバルト海を静かに進みスエーデンの首都ストックホルムの港に接岸した。 下船して旧市街ガムラスタンへ向かうと、偶然にも宮殿前で騎馬兵のパレードに出くわすことが出来た。

フィンランドは、ここにきて世界最年少３４歳の女性首相を誕生させ、世界中を驚かせたばかりだが、フィンランドとスエーデンを結ぶシリアラインでの一泊の船旅は、飛行機での移動では味わえない優雅さがある。 乗船はこれで三度目になるが、船は夕刻ゆっくり…

以前妻とヘルシンキに立ち寄ったときに、ムーミンの木彫り人形を買った。今そのムーミンは、伊豆高原の棲みかに飾ってあるが、キャンカーの中にもシールを貼っていて、年甲斐もなく夫婦揃ってムーミン好きだ。

埼玉県飯能市の宮沢湖周縁に開園したムーミンバレーパークが人気を博しているが、ムーミンのン母国といえば北欧フィンランド。 首都ヘルシンキは、大聖堂を中心に石畳の道路や世界で一つしかない岩の教会や作曲家シベリウスのモニュメントが飾られているシベ…

アメリカのボストンといえば、全米を代表する大学マサチューセッツ工科大学やハーバード大学が有名で、学生の街として知られているが、何度来てもレンガ造りの建物が建ち並ぶオールド・ボストンの佇まいが落ち着いて好きだ。

カナダオンタリオ州は、アイスワインの生産地としても有名で、カナダ全体の生産量は今やドイツを抜き世界一だ。

トロントのCNタワーから見下ろす湖は、カナダとアメリカに囲まれたオンタリオ湖。北米五大湖の一つだけあって、そのスケールはまるで海のようだ。

ライトアップされた滝に花火が上がる幻想的な夜のナイアガラ。

ブログの再開以前に飛んだ今年の海外で印象に残った風景を随時掲載していきます。 その第一弾は、カナダ側から見たナイアガラの滝。奥がカナダ滝で手前がアメリカ滝。

木枯らしが吹きコートの襟をたてた昨日と違い、日向ぼっこのお散歩が嬉しい温もりの日。

空の蒼に映える銀杏の黄葉が、彩りの秋を引き立てる。

好天に恵まれた先週土曜日山梨県都留市の桂川沿いにあるカフェ「ナチュラリズム」で、娘夫婦が手作りの披露パーティーを開催した。 ９０人を超す友人知人が集まり、遠く北海道や新潟からも駆けつけてくれた。 パーティーには、娘の仕事仲間のフードコーディ…

小春日和に恵まれた天皇皇后祝賀パレードは滞りなく終了し、今日とい日が暮れていく。 安寧安穏を願いながらも。

地下鉄麻布十番駅で降り地上に出たら、十番稲荷で酉の市が開かれていた。 偶然遭遇しただけだが、味気ない都心での市は周囲を華やかに彩り心暖かくする。

朝晩の寒さが立冬を感じさせるが、郊外を散策すると目の前は晩秋の風景が広がる。 もうすぐ嫌いな冬将軍がやって来る。

三毛のホタルとキジトラのソラが我が家に来て半年が経った。 兄弟仲良く寝たりじゃれあったりしているが、男の子のソラは食欲旺盛で、私達の食べ物にも興味を示して口にする。その分ホタルに比べ成長が早いが、ヤンチャも激しい。 年寄りにはチョッピリ刺激…

文化の日の昨日末っ子の舞が挙式した。長男長女はすでに家庭を築き、双方とも二人の子供に恵まれている。これで親としての責任を全て果たしたことになり、肩の荷を下ろすことが出来た。後は五人目の孫の誕生が楽しみだ。

久々に北本自然観察園へ車を走らせた。深まる秋の風景にはまだ時が必要のようで、緑が抜けない落ち葉が、蜘蛛の糸にぶら下がっていた。 明日は、次女の結婚式。

お久しぶりです。刷新された「はてなブログ」に移行する機会を失なっていましたが、娘と娘の友人の二人がかりでやっと再開することができました。 パソコンを上手く扱えない齢６７の古代魚お爺ちゃんですが、また頑張って掲載していきますので、たまに覗いて…

今日は部分日食。400ミリレンズで撮影してみたが、どうにか輪郭が欠けた太陽が撮影できた。