2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

棲家の前の坂道は、旧下田街道。その坂道を100メートルほど下ると桐の大木が満開を迎え紫の花が新緑に浮き上がる。桜とは趣がまるで違う雰囲気で春を演出してくれる。

偲び花

一番なついてくれた愛猫大豆が突然死して、今日で丸一年。 荼毘に付しその日に植えた黒ローバイの花が、偲ぶ心に応えて咲いてくれた。 大豆の命を継ぐかのように我が家の一員となった三毛のホタルとキジトラのソラも、6月には一年を迎える。 家に来たときは…

白い花の競演

棲家の庭は、オオデマリ、͡コデマリ、ナニワイバラ、季節外れの名前クリスマスローズに咲き始めのシャリンバイなど、白い花の競演が目を楽しませてくれる。 春真っ盛りの日々。

美味しい朝

妻が次女からプレゼントされたハーブなどの草花を飾り、デッキで気分転換の朝食。 春の日差しに鶯の鳴き声が耳に気持ちよく、美味しい食事と珈琲でコロナのストレスを解消できた。

雨後の筍

廃屋同然の隣家の竹が根を延ばして、この時期棲家にも雨後の筍が顔を出す。放置しておくと竹林となって日差しを遮るので、春の恵みと割り切って頂くことにしているが、毎年食べきれないほど生えてくる生命力に、今や辟易としている。

ツツジ晴れ

日曜日は、台風一過のような好天。五月晴れならぬツツジ晴れの小室山公園が、富士と青空の下で映えわたる。 池の亀ものんびり甲羅干しで、気持ちよさそうだ。 公園には人と交わらないように朝早く出かけたが、幸い棲家のある伊東市はコロナの罹患者が居ない…

日曜日は、台風一過のような好天に恵まれ、見ごろとなった小室山公園のツツジが富士と青空の下で映えわたる。 池の亀ものんびり甲羅干しで、気持ちよさそうだ。 公園には人と交わらないように朝早く出かけた。幸い棲家のある伊東市はコロナの罹患者が居ない…

自然の営みは、、、

明けない夜はない。止まぬ雨もない。冬は必ず春となる。 自然の営みは、唯一無二の教材。 世界が新型コロナウイルスと戦っている。効果が認められつつある薬アビガンやレムデシベルの治験が終わり、誰もが服用できてワクチンが開発されるまでの辛抱が続く。 …

蜘蛛の糸

蠢く

庭の花が咲き始めると虫たちも同時に蠢きだす。漢字はよく考えられている。春の下に虫二匹で蠢く。音読みではこれも「しゅん」。春も花も真っ盛り。

極楽鳥花

散歩の途中で見かけた極楽鳥花ストレリチア。原産は南アフリカだが、初めて目にしたのは「天国に一番近い島」ニューカレドニア。 確かに極楽鳥が羽を広げて飛ぶ姿に似ているが、独特なフォルムが強烈な印象となって脳裏に焼き付いた。

疎開

緊急事態宣言が施行される寸前に、まだ罹患者が少ない静岡県の棲家に5匹の猫共々疎開した。本来なら避難という言葉なのだろうが、イタリアやフランス、スペインなどは、大統領がコロナとの戦いは戦争だと国民に訴えている。 日本では、ロックアウトされてい…

光芒ー3

春を泳ぐ

散り際

川越の新河岸川に咲く桜が、風に舞いながら散りだした。 「花は桜木人は武士」 散り際の美学をこの言葉から学んで、今がある。自然の摂理が、何よりの教科書。 広島の某代議士夫婦は、造花の桜か。