2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

燕舞う

ご近所の駐車場に巣をこしらえた燕が、夏空を舞い電線に止まり羽を休めている。 雛が育ち巣立つ頃には、初めて経験するマスク姿の夏本番が。 ボルボからランクル80に乗り換えた次女夫婦が、長女の次男をピックアップして久し振りに遊びに来た。

♪ブンブンブン

♪︎ブンブンブン蜂が飛ぶ。満開になった野バラに蜂が蜜を吸いに来た。 それを見届け、一か月半ぶりに自宅に帰る。 さすがに届いているだろうと思って開けたポストの中には、アベノマスクと特別定額給付金の申込書は投函されていなかった。 そんなもんだ(笑)

猫もストレス解消

4月9日から棲家に避難していたが、明日やっと緊急事態宣言が解除される。 こんなに長く棲家に居たのは、初めてのこと。 明日ようやく帰宅できるので、妻がストレスがあるだろうからと、5匹の愛猫を庭に放った。 まだ小さいキジトラのソラと三毛のホタルは初…

凛とした

ジャーマンアイリスに朝陽が射し込み、凛とした美しさを際立たせていた。安息の一日が始まる。

緊急入院(笑)

キャンカーのバッテリーが上がってしまい、C3のバッテリーと繋いで充電しようとしたら、C3のエンジンが突然かからなくなってしまった。 慌てて保険会社を通じてレスキューを呼んでいただき、沼津にあるディーラーに緊急入院させた。 今日退院したのでキャン…

色付く碧

雨上りの朝は、咲き始めた紫陽花の碧が僅かに濃くなったような気がする。 学生時代に鎌倉の明月院で見学した紫陽花の美しさが、強烈な印象として脳裏に焼き付いた。 何時か紫陽花を植えたいと思い続け、棲家を設けてから紫陽花の原種となる奥多摩小紫陽花を…

受け咲きの花

庭造りの参考になり、手入れの仕方なども教えてくれたのが、大室山の麓にある「里山のガーデン」。現在はオーナーが体調を崩しお休みしているが、このガーデンのシンボルツリーは受け咲きのオオヤマレンゲ。 私も庭に植えてく探し回ったが、下向きに咲くのは…

遅い食事と木漏れ日散歩

棲家から10分ほど歩いたところに、日本のホテル100選にも選ばれた旅館坐魚荘が経営する「フレンチレストランやまもも」がある。 最初はホテルの宿泊客専用の施設と思っていたので関心を示さなかったが、コロナ騒ぎの影響で通りにテイクアウトのチラシが置…

青春の花

ニッコウキスゲが一輪花開いた。 学生時代にハイキングで行った日光の霧降高原。一面に咲くニッコウキスゲが幻想的な雰囲気を醸し出し、いたく感動した覚えが。 それ以来憧れと化した青春の花。 その記憶が、今朝方庭先で蘇った。

南アの花

j次女から誕生日プレゼントされた南アフリカ原産で国花にも指定されているキング・プロティアの花リトル・プリンスが開花した。 調べてみると、凡そ一億年前には存在していたようで、古代ハス同様神秘的な花である。ドライフラワーとしても人気があるそうだ…

ヤマガラ

最近姿を見せなかったヤマガラが、久しぶりにヒマワリの種を啄みに舞い降りた。 人の気配を気にしない大胆な餌取がヤマガラらしく、勝手に親しみを感じている。

妻のバースデープレゼント

長女夫婦が妻のバースデープレゼントのリクエストに応えて、ネーム入りのマグカップをしかも私の分まで作って送ってくれた。 早速五月晴れの空の下、珈琲とケーキでお茶の時間に。春の日差しと爽やかな風に新緑が加味され、至福の一瞬となった。 有難いこと…

フラワームーン

今宵は、五月らしい名前のフラワームーン。棲家のある伊豆高原からの眺め。

ジジ・ババの日とブラウ二ー

本来なら子供やお孫ちゃん達と楽しむ「子供の日」だが、今年は庭のお花を飾って二人だけで柏餅を頂くひっそりとした「ジジ・ババの日」となってしまった。 でも子供やお孫ちゃんの代わりに、左耳の上をカットされた地域猫が毎日通ってくるようになった。毛…

棲家も「みどりの日」

今日は「みどりの日」。棲家の庭もみどりの日。私の一番好きな色でもある。日本の緑色は81の系統があるようだが、中でも若草色は、老いた心をリフレッシュさせてくれる柔らかさがいい。柏葉アジサイの花芽が大きくなってきた。若葉に溶け込むアオクサカメ…

鹿に会いに

今となって人と行きかうのは、スーパー、コンビニ、ホームセンターに、ネットの品を届けてくれる宅急便のドライバーさんぐらい。 知り合いに連絡して尋ねるだけでなくお招きするのも憚るので、ならばとシカに会いに行くことを思いついた。とは言っても、野生…

山笑う

里山の田圃に水が引かれ田植えの準備が進む。山は萌黄色に染まり、山焼きで黒くなった坊主頭の大室山も新緑の帽子を被っている。 「山笑う」とは、新緑の山を指す里山の季語だが、人も楽しく笑うポカポカ陽気の春とはいかない非常事態宣言の春。

イングリッシュ・ガーデンを夢見て

今日から5月。一年で一番好きなシーズン。棲家も花と新緑に覆われワクワクする毎日が続く。おかげで、コロナ鬱やストレスに陥ることはない。 十数年前に行った英国の湖水地方で目にしたイングリッシュ・ガーデンに強烈な憧れを抱き、いつか自分の手で庭造り…