国立人類学博物館。
マヤやアスティカなどの古代の文化遺産民族学研究の成果や資料が展示されている。

形に残っている物を眼にすることで、古代との時空を埋ることができ、想像力が増してくる。

現代に翻っても、科学の力例えば遺伝子工学で人類の足跡を辿ることもできる。

また、人体的特徴の一つ蒙古斑でも同じ人種が地球上を移動していることが、証明されている。

マヤの末裔の人達と、ペルーで出会ったインカの末裔の人達も、我々と同じ蒙古斑がある。

古代と現代そして地球の表と裏が生命の糸で繋がっていることの驚異を

再認識することになった。