初めお店に連れて行ってもらってから、もう二十年近く経つ銀座のモダンなジャズバー貴族。
私の感性を大いに刺激し大人の階段を昇らせてくれた、いい意味で悔しいお店。
そのお店を設計した高木幹郎氏が、台東区谷中でGardenHouse展を
しかもワシントンで活躍する息子さんの家具・照明デザインと共同で開催していたので、最終日の今日かみさんと鑑賞に行った。

高木氏の提唱するグリーンハウスは
殺伐とした都会の建物を緑で覆うなど共鳴出来ることが多々あり、デッサンや模型からもそのコンセプトが伺える。




ギャラリーのある谷中は、下町散策で人気があり、かみさんの好きなお豆腐屋さんの小振りなおいなりさんが売っていたり
元気な子供やシャキッとしたお年寄りがいたりで、都心の繁華街と違う下町独特の風情とコンパクトさが心地よい。
ミャンマー編をまた脱線してしまいましたが、お許しを。