ビルの壁面にチェ・ゲバラレリーフがある革命広場と、その前を走る1950年代のアメリカ製オープンカーだけで、ここがキューバと分かってもらえると思うし、逆に日本人にはそれぐらいの知識しかなかい方が大半だろう。
3月にオバマ大統領がキューバを訪問したのを切っ掛けに、日本でも経済と観光で注目されることは間違いないだはず。現在は、カナダかメキシコ経由でしか入れないが、来年にはアメリカからも入国できるようになるはずなので、キューバが少し近くなる。
貧しい国だが、ともかくキューバの人は陽気。社会主義国と感じさせない明るさと治安の良さは、お勧めの観光地だ。
また、古いアメ車意外は、フランスのプジョーと韓国車にロシアの車が大半で、日本車はスズキの軽を2台見かけただけ。滞在中これだけ日本車を見ないのも、ある意味新鮮だった。