歌とひかる

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栃木、群馬、埼玉、茨城の4県にまたがる渡良瀬遊水地。本州最大の湿地でラムサール条約の登録湿地となっている。

この遊水地に巣作りしているコウノトリが雛をかえしたようだと、NHKがニュースで流した。昔妻とルーマニアのブカレストから吸血鬼ドラキュラの居城ブラン城観光に行く途中コウノトリの巣が多数ある村を通過し、屋根の上にある巣で子育てをするコウノトリを見て感激したことがあったので、懐かしさもあり見学に行くことに。

湿地他の中に建てられたコウノトリ人工巣塔は、雌の「歌」が雄の「ひかる」の帰りを待っていた。1時間ほど待つと餌を加えたひかるが巣に舞い降り、代わりに夕暮れの中を歌が餌を探しに飛び立っていった。

400ミリの望遠レンズで覗いてやっと姿が判別できるほど遠くから地元の人に大切に見守られている歌とひかる。自然繁殖で雛が羽ばたくその日まで順調でありますように。