2013-01-01から1年間の記事一覧

戦没者の慰霊碑として建てられた凱旋門。 パリの凱旋門を模して造られたようだが、首都ビエンチャンの象徴でもある。

チベット高原に源を発し、中国、ミャンマー、カンボジア、タイ、ラオスを流れ、やがてベトナムから南シナ海に注ぐメコン川。 川は国境の役割を果たすだけでなく、周辺国の漁業から肥沃なデルタ地帯での農業まで、人々の暮らしを支える貴重な川でもある。 川…

黄金の輝きを放つラオス仏教の象徴タートルアン。 結婚記念の写真を撮っているのだろうか、民族衣装を纏う二人の幸せそうな微笑みが印象的だった。

台風の上陸前夜にラオスに飛び、台風の影響で天候がすぐれないフィリピンのマニラから昨晩帰国した。 今回は台風を気にした東南アジアの旅だったが、帰国してみると曼珠沙華の真っ赤な花が咲いていた。 もう秋だ。

スロベニア最後の晩に行った河の中州にある古城ホテルオトチェック。車も通る木の橋を渡っていくと、優美な姿で泳ぐ白鳥が。 夕日が差してきたホテルは、今回の旅の最後を飾るには余りあるほどの癒しの空間だった。 スロベニアは、想像以上に美しい国だ。 今…

スロベニアの宝石ブレッド湖。 湖の中の小島にある教会が何ともロマンチックで、この教会の鐘を鳴らすと幸せが訪れると言われている。 そんな言い伝えと美しい風景に溶け込む教会に、この日も鐘を鳴らしに手漕ぎボートで素敵なカップルが小島に降り立った。 …

スロベニアの首都リブリャナ。人口30万人にも満たない小さな首都だが、シンボルになっているドラゴンの橋やピンク色した教会など、ロマンチックな街並みに心惹かれる人が多い。 近年クロアチアのドブルブニクとリブリャナをセットにしたツアーが人気だそうで…

隣国クロアチアもそうだったが、東欧の気候風土は美味しい白ワインを育ててくれる。 ワイン街道の一角にある小さな古城レストラン。この村で生産されるワインの中でも、年間4千本しか生産できないA+という銘柄の白ワインは、豊饒な色とまろやかな香り、そし…

トリエステから国境を抜けスロベニアに。 ワイン街道の入り口に流れるソチャ川。周囲の緑に溶け込む深いエメラルドグリーンの川面が、心をひきつける。 映画「ナルニア国物語第二章」の舞台にもなったほどたが、ラフティングを楽しむ若者にとっても魅力的な…

アドリア海に沈む夕日が印象的なトリエステ。オーストリアの領土だった時代もあり、その面影が今も残る。 最終目的地スロベニアの国境まで、後僅か。

イタリアでは、100年前の建物は新しいと言う。この500年前の建物でも、ローマの歴史からすれば新しい部類に入るのだろう。 日本では考えられない時間軸だが、ローマではまだ新しい建物の中には、赤を基調としたモダンなオフィスがあり、その落差に驚かされた…

古代ローマの公共広場フォロ・ロマーノ。 ローマ帝国の基盤となる宗教、政治、文化の中心地だった。

トレビの泉は、後ろ向きになって泉に1枚コインを投げると再びローマに戻れるとの言い伝えがあるが、それは本当だった。 まさか、またかみさんと泉を見るとは。

ローマと言えば、オードリー・ヘップバーン主演の映画「ローマの休日」が、真っ先に頭に浮かぶ。 そこにスペイン大使館があったことから名付けられたスペイン広場、嘘つきが手を入れると食べられてしまう真実の口があるサンタマリア・イン・コスメディン教会…

[ ローマにあって日比谷公園の約3倍の面積で世界最少の独立国バチカン。カトリックの大本山でもある。 サン・ピエトロ広場にある大聖堂と中を彩る素晴らしい彫刻そして美しい宗教画は、神の偉大さを示すのに余りあるものがある。 今回のコンクラーベで選ばれ…

棲家に来て2週間が過ぎた。この夏が一番長居できたが、明日自宅に戻る。 贅沢な夏休みとなったが、棲家去り難し。

伊東のサンライズ・マリーナから出航して、川奈から初島まで釣りとクルージングを楽しんできた。 気温が高いせいもあってか、釣果には恵まれなかったが、トビウオがベタ凪の水面を華麗に飛んでいった。 それにしてもベタ凪に囲まれた初島は、まるで湖の中に…

棲家を持ってからの念願だった体験ダイビング。 最初はドギマギしていたが、先生のレッスンが上手なせいか 海の中でタンクをしょうところから、実際に潜りだしても 慌てることなく、ダイビングを終えた。 とっても楽しかったのだろう。「先ずは、プールで体…

エアーマルタの尾翼に描かれていたマルタ十字は、街中でも目に入ってくる。 マルタ騎士団が、どれだけこの十字に祈りと誓いをたてたことだろうか。 ”じぇじぇ”かみさんが、あまちゃんに!そんな訳ははないが 明日体験ダイビングに挑戦するので、海とゴーグル…

[ マルタはお祭り好き。あちこちの街で大きな旗を立て守護聖人祭がおこなわれていた。 首都バレッタのメイン通りもきらびやかな旗が飾られ、吹奏楽団の行進が始まった。夜は、お祝いの花火が上がる。 日本でもそうだが、取り分け海外偶然お祭りに出くわすと…

アラビックな雰囲気を感じもする街角。

シャレた猫もいる赤いドアと、妊婦の窓と呼ばれている特徴的な曲線の窓。 これもまた異文化の刺激。 昨日から長女と二人のお孫ちゃんが、棲家に遊びに来た。 長男の優大は、スイミングクラブに通い始め少し泳げるようになったようで 海が楽しくて仕方ない。 …

マルタ美の空間。ガラス細工のお店で。 夏花。

[ 船体にお守りの目を掘り込んだ小舟が停泊する港に、市が立つ。 市場は、その国の生活の一端が覗けるため、どこで見ても買っても楽しいし新しい発見がある。 今回は、マルタらしいサボテンの実のジャム。 パンにつけて食べているが、ただ甘いだけでなくチョ…

マルタの恋は、陽気で華やか。 ホテルのプールサイドは、花火とミュージックで新郎新婦を祝う宴が深夜まで続いた4.

海辺のレストランとブラピも泊まったという丘の上にあるホテルのレストラン。 マルタにも素敵なレストランが数多くある。

何処までも碧い空と海。遠くは北アフリカのナイジェリア。 青の洞門と呼ばれている海の色は、まるで宝石ブルー・ダイアモンド のようだと言っても大袈裟ではない。

アメリカのサンフランシスコを舞台に、マルタ騎士団ゆかりのマルタの鷹像をめぐる争奪戦を描いた小説「マルタの鷹」 ハンフリーボガード主演で映画にもなったが、この話題も切っ掛けの一つとなって 、淡路島の半分ほどの面積しかない共和国マルタに飛んだ。 …

ロンドン名物二階建てバスの新型車両。なかなかのバックシャン。 この新型バスには、車掌さんが乗車しており、チケットの回収からチョッとした車内のトラブルまで対応するので、運転手はハンドルに神経を集中できるようになり、より安全運転が出来ることから…

昨日夕方帰国し、今朝早く時差ボケ解消のゴルフへ。 帰宅すると、かみさんが次女の具合が悪いので見舞いに行くと言うので、野方まで出かける。 と言うことで、更新が遅れた。 イギリスに向かった11日、成田空港のコンピューターシステムに不具合が出て、南口…