チベット高原に源を発し、中国、ミャンマーカンボジア、タイ、ラオスを流れ、やがてベトナムから南シナ海に注ぐメコン川
川は国境の役割を果たすだけでなく、周辺国の漁業から肥沃なデルタ地帯での農業まで、人々の暮らしを支える貴重な川でもある。
川の右岸がラオス。左岸がタイだ。







一人暮らしだった母が望んで身を寄せた姉夫婦と、父が眠る伊香保の墓苑に墓参りへ。
木々が色付き始めた高原は、秋の爽やかな風が流れ、体の弱った母でも気持ち良さそう。
穏やかな気候と穏やかな母の顔。思い出に残る墓参りとなった。