長女夫婦と二人の孫は、検査結果と治療方針を聞きに一旦地元へ帰るかみさん共々月曜日に帰っていった。
帰りがけに、まだ伊豆に居たいと駄々をこねた優大が可愛いし、孫に田舎を造りたいとの思いもあって棲家を探した甲斐もあった。
翌日入れ替わりに、次女が仕事を兼ねて夜遅く棲家に来た。
ダイバー歴50年の新沼さんの姿を写真に納めるのが仕事だったが、飯沼さんと仕事の依頼主のご好意で
私も伊豆海洋公園でダイビングに挑戦させてもらえることになった。
真似事は、ハワイの海で家族でしたことはあるが、本格的に潜るのは初めて。
娘にダイビングの支度をしている新沼さんに、インストラクターを務めてもらった。
最初は息継ぎ上手くいかず焦ったが、慣れるにしたがって海面に顔をあげることもなくなり
飯沼さんの手引きにより、青い熱帯魚や見慣れぬ魚が泳ぐ美しい世界を体験させてもらった。
後から聞いたが、7メートルほど潜ったそうだ。楽しくて癖になりそう。


昨日は、姪っ子が初対面の彼氏を連れて合流。すでに新居を購入しており、後は来年の挙式を待つだけのラブラブ絶好調状態。
タイミングよく、夜は地元八幡野港でやんもの里の花火大会開催される。それを見て帰ることになったが
娘から、新沼さん達と隣の富戸港から漁船に乗り洋上から花火を見にいくとの電話が有り、便乗させてもらった。
ところが波が高く、船がジェットコースター状態。女性三人がともに船酔いで、苦しい花火見学になってしまった。
帰りは波に乗ってスイスイ寄港できたが、横浜に帰る終電に乗り遅れ、一泊して帰っていった。
かみさんには申し訳ないが、ノンビリできる夏休みはこれから。