バルト海の真珠を守るのは、なにも高い城壁だけだはない。全員ボランティアだそうだが、消防団が結成されている。
カメラを向けると気さくに振り向いてくれたが、実は内戦を乗り越えてきた不屈な闘志の持ち主。
その男達が見せてくれた一瞬の笑顔とポーズに、大袈裟ではあるが時空を超えて何か通じあえるものを感じた。
これぞ、旅の一期一会か。