先日稲の緑に映える雑草に目が行きシャッターを切ったが
昨日の夕刊フジに掲載された元週刊文春編集長花田氏のコラム「天下の暴論」の書き出しに
「世の中に雑草という草はありません。それはあなたが、その草の名前を知らないだけです」
そう仰ったのは昭和天皇だったー。
これを読んで、昭和天皇の雑草だけでなく人に対する深い思いやりに感動し、掲載するつもりのなかったこの写真を載せた。
草の名前を調べると、犬蓼(いぬたで)と言い別名赤まんまとも呼ばれている。かといって食用にはならず。
「蓼くう虫も好き好き」