氷河観光の帰りにガイドさんが気配りしてくれ、「三日前に観光道路が開通した湖にお連れします」と言ってくれた。
バスを降り、松林の中を下り展望台に行きつくと、眼下にはコバルト・ブルーの湖ペイト・レイクが横たわっていたが、あまりの美しさに暫し見とれてしまった。
季節によって時間によって湖面の色が変化するそうだが、この時期が一番美しいという。
カナディアン・ロッキーの大自然に心癒され、空路サンフランシスコへ。

「秋のえのころぐさ」。別名猫じゃらしだが、穂が赤く染まってくると、一足早い秋の気配。猛暑厳しい折ではあるが。