今宵の宿は、バンフス・プリングス・ホテル。ヨーロッパのシャトーをイメージして設計されただけに、それなりの雰囲気を醸し出している。隣接されたゴルフコースも素敵そうだが、今回もプレーすることは叶わなかった。それが心残りだが、コロンビア大氷原観光の魅力に軍配を上げて正解だった。





キャンカーのベースとなるトヨタカムロードの一か月点検を近くのトヨペット店で終え、二か月目の車体点検を受けるために、購入したRVランドへと向かった。ピットに車を預けると、すでに点検中の車が何台も停まっていたが、その中に同じメーカーでサイドミラーにメッキカバーを施している車があった。
これはお洒落だと早速スマホで調べたところ、JETイノウエと言う名のトラック用品メーカーに行きついた。しかも販売店が帰り道にあり立ち寄る事を決めた。
点検時間の合間を縫って昼食を食べに行き、帰りがけに近くの菅沼を散策した。点検を終えブレーキパットの交換のため整備工場に寄った。昨日パンクしたキャンカーがガードレールに衝突し転倒、同乗していたお孫さんが死亡するというあまりにも痛まし事故があった。これこそは他人事では無い切実なニュースとして受け止めざる負えなかった。
それだけに、より性能の高いブレーキパッドに交換することで事故の確率を下げることの大切さを、改めて痛感した。
黒いプラスチックカバーだったサイドミラーにお化粧すると、やはり見栄えがよくなり満足したが、厚化粧するとトラック野郎になりかねないので、化粧はほどほどにしておこう。