昇る朝日が夜の扉を開き、ロッキーの雪渓を紅く染めていく。静寂としたレイク・ルイーズが朝を迎えた瞬間だ。
森の木がエメラルド・グリーの湖面に映り込み、ボートハウスに係留されたいるボートの赤がコントラストとなり、どこか北欧の風景を連想させてくれる。そんな爽やかな朝だった。