2016-01-01から1年間の記事一覧

これからフィンランド航空でヘルシンキを経由して、オーストリアのウィーンへ。その後スイス、チェコを巡り来週後半帰国しますので、ブログは10日ほどお休みします。

高校時代の同期会旅行で夫婦揃って浜名湖の舘山寺へ。お世話になった教師の一人が、舘山寺近くのホームに入居しているため、宿泊ホテルにお招きして触れ合いの場を持つのも舘山寺に行く目的の一つであった。 車内で懐かしい会話が弾むバスは、桜えび漁で有名…

かれこれ38年前に遡るが、高校2年の夏に同期生から東北三大祭を見に行かないかと誘われ、まだ東北自動車道も無かった時代に、友人の運転でドライブ旅行に行った。 まずは、友人の実家がある宮城県の遠刈田に向かい、今回のキャンカー旅でも走った松島から宮…

自然と人と動物が共存する知床半島。 カムイワッカの滝は、水でなく温泉が流れているという ことを始めて知った。

度重なる台風で、甚大な被害を蒙っている北海道。先週末の好天が嘘のようだ。 時計の針を少し戻して、北海道キャンカー旅の続きを掲載します。 霧に包まれた納沙布岬に、放牧されたばん馬がいた。重りをのせた鉄ソリを引きながらレースをする北海道特有のば…

今年二度目の北海道。金曜日に札幌入りして、仕事をこなして土曜日はゴルフ。 天気は晴れ。風は爽やか。名門ゴルフ場。プレー仲間も気の合う人達。コースでは、キタキツネがお出迎え。 こんな好条件だったが、スコアはボロボロ。ほろ苦いゴルフになったが、…

浅田次郎の直木賞作品鉄道員(ぽっぽや)は、主役高倉健で映画化されたが、その舞台となった幌舞駅。実際は、根室本線幾寅駅が使用された。 駅には、故高倉健さんの遺品や遺影が飾られているが、ホームに咲くマーガレットの白がやけに眼に沁みた。この後網走…

緑の中のアクセント。北海道の六月は、緑と花の美しい時期。何故かルピナスの花を咲かせる家庭が多い。 アクセスしていただける皆様、暑中お見舞い申し上げます。 強い日差しにもめげず咲く夏花。元気と癒しを貰っています。

屋形船からの東京の夜景は、日頃見ている東京と違う姿を見せてくれる。昨夜は、年一回の屋形船の会だったか、夕涼みと気分転換には最高の集いである。(携帯で撮影)

美瑛の丘を代表するセヴンスターの丘。煙草のコマーシャルに採用さえてから注目を浴びその名が命名された。レストランで雪化粧され丘の写真を見たが、その美しさに魅了された。 四季折々美しさを変化させる美瑛を見てみたいものだ。

美瑛は広大な丘の町。丘陵地帯に植えた花や野菜に麦の穂などのコントラストが、光に映えて美しい。

美瑛白金温泉近くに、ヒッソリと佇む青い池。 枯れた白樺の木と緑が池に溶け込み、神秘な姿を横たえる絶景に、感動。 白ひげの滝から流れ込むアルミニュームが美瑛川の水に混じり、まるで宝石のようなコバルトブルーのグラデーションを創り出す。 マルタの海…

北海道への玄関口の一つ本州最東端大間に、五日がかりで、とうちゃこ。 大間と言えばマグロ漁が代名詞。漁は8月から始まるそうで、それまでは陸に上がった河童ではないが、お店の手伝いや船の修理に余念が無い漁師さん。 11月以降に釣り上げたマグロが油の乗…

恐山の広い駐車場の端に一晩停泊させてもらった。そこは宇曾利湖の湖畔だったが、陽が落ちた湖を囲む山間が急に光りだした。 一瞬ビックリしたが、その正体は月明り。月の出を見るのは初めてだったので、戸惑ってしまったのだ。徐々に月が昇り始めると、その…

北山崎同様どうしても訪ねたい場所があった。下北半島の中央部にある円通寺恐山。宇曾利湖と恐山からなるカルデラ台地にその社はある。寺に近づくにつれ硫黄の臭いが鼻を突き、硫気孔から吐かれるガスが赤い風車に漂う様は、「あの世への入り口だった」と思…

三陸復興国立公園北山崎。リアス式海岸の代表的景勝地だ。 ここ北山崎を知ったのは、48年ほど前のこと。岡山県在住の医師で写真家の故緑川洋一氏の写真だった。荒々しい海岸と打ち寄せる波。この写真を見て風景写真に興味を持ったほど。 それ以来何時か訪ね…

優大との一年前からの約束で、長女家族と長野にクワガタ採集へ。 土曜日は生憎の雨模様。北海道の経験を活かし道の駅に併設された温泉で時間を過ごして、高峰高原にあるあさまの森オートキャンプ場に。 ナビでキャンプ場を目指すと、覚えのある高原の案内看…

「東北・北海道キャンカー旅総集編」 人生初の長旅と長距離運転。まだその疲れが残っているが、16日間の旅は気づきと発見に満ち、充実した日々を過ごすことができ、この歳になっても、経験に勝るものはないと実感させられた。 旅の最大の味方は、道の駅と高…

最後の一走りを記念にと、人生初の自撮り。無精髭が、重ねた日数を語っているが、ちょいワルオヤジと言うより、ブルーテントのホームレスと、かみさんが。 車を出そうと、サイドを見ると羊を積んだ車が停まっていた。気になって降りてみると、長崎ナンバーの…

連絡船が青森港に接岸。真っ先に船を降りたが、ここから自宅までが地続きだと思うと、何故か安堵感が沸いてきた。飛行機で帰る時とは違う独特の感慨があった。 どこか、演歌の世界のような。 予定通り、浅虫温泉の道の駅に停泊。展望風呂で汗を流し、途中の…

カラオケの持ち歌に松山千春の銀の雨がある。かれの故郷足寄に寄りたく、ハンドルを握る。はてしない大空と広い大地を実感しつつ。 足寄からは高速を飛ばし、一気に室蘭まで。道の駅に併設された温泉に浸かり、横浜を思い出すような港風景に包まれ就寝。 14…

知床岬は、やはり自然の宝庫。クルマを走らせているとしかを注意の看板をいたるところで目にしたが、実際に道路を横断するシカを確認した。 キタキツネは何度も遭遇したし、圧巻は岬の先端まで行った知床クルーズで、洋上からではあるが、テレビでも紹介され…

知床半島羅臼の朝は、久しぶりに太陽が顔を出した。目の先にあるのが国後島羅臼山。近くに見える島がロシア領だと思うと、いくらそれが現実とは言えやはりピンとこない。 島を望んでみて、北方領土返還は国のそして道民の悲願であることを実感した。

やっと辿り着いた本土最東端納沙布岬。残念ながら歯舞諸島はオホーツクを横たう霧で、目にすることは出来なかった。 まるで、叶うことのない北方領土返還の現状のよう。全島返還の日本晴れは、何時の事やら。

函館に上陸したが、出発前に起きた函館の地震と余震に、泊まりを函館から離れたいと、かみさんが。 ならばと、次に向かうニセコに少しでも近い森町の道の駅へ。森町と言えば、デパートの北海道物産展には付き物のイカめしで有名だ。 昔の北海道を彷彿とさせ…

リアス式海岸を代表する北山崎から、下北半島の霊場恐山に停泊し、本州最北端大間崎に。 ここまで5日。前半戦の旅が終わり、絶品大間の本マグロで元気をもらい、14時10分出港のフェリーに乗り込む。 いよいよ北海道に上陸する。今夜は函館。

初日の夜は、常磐道の茨城県湯の岳PAに。翌朝放射能情報があるのを見て目を凝らすと、やはり帰宅困難地域の浪江の放射線量が高かった。 福島に入ると、所々にモニタリングポストがあったが、浪江は荒れた耕作地と除染された土を入れた土嚢が目立った。 松島…

キャンカーが我が家に来て一年。末娘が留守を引き受けてくれたおかげで、今日夕刻北海道に旅立った。初めての遠征。 全通した常磐道をまだ走りきっていないので、東北道を帰り道にして、走り出した。 二週間の予定で、北海道巡りをする予定で、携帯の写真に…

これで四度目になるが、天に向かって水しぶきを上げるナイアガラのカナダ滝の迫力は、やはり世界三大瀑布だけのことはある。滝壺見学にトライしたのは二度目だが、写真に収めたく船べりに出て、またしても水浸しになってしまった。 美しくライトアップされた…

刻一刻と沈む夕陽が、カリブの空と海を赤く染めていく。ハバナでも、今日と言う日に感謝です。